お昼休みに職場の前に丁度止まってたタクシー2台。
ロンドンのタクシーは黒塗りと世界的に有名だけど、最近は派手な広告で一見黒に見えないものも多い。 赤いバスも同様で、大きな広告の時はバスの側面が全部映画の宣伝になってたりする。 この2台、止まってるのはマクドナルドの前。最近はマックも模様替えして、実はこの店内も赤や緑の椅子が並んでる。 実はその色のコントラストを撮りたかったんだけど、ちょっとバックが見え難いかなあ〜〜、ダブルクリックで大きくしてみると解るかも。
う〜〜、、久しぶりに風邪引いた・・・・
月曜日の午後、仕事中になんとなく喉が「風邪ひいたかも」な感じがしてきて、それからあれよあれよと言う間に、わずか数時間で気分はすっかり風邪ひきさんになってしまった。 喉が痛い、耳の奥と鼻の奥が繋がるあたりがブラシでゴシゴシこすりたい位にむず痒い、鼻が詰まって自分の声がよく聞こえない、今日は喉の痛みが下におりて来て咳が出始めた。典型的な風邪ね。
まあ、これくらいは薬を飲む程でもないし、もちろん仕事なんて休めないし、中途半端でやだよね〜〜。 インフルエンザならドバーっと熱が40度近くなって3−4日は寝込んじゃえるのに、、、 鼻が詰まってる時は、詰まってるほうの鼻を上にして横向きに寝ると通るというのはいつ誰に教えてもらったんだっけ、、? 確かにそれは本当で、詰まった側を上にしてるとすぐに通るのは良いんだけど、そうすると今度は反対側が詰まっちゃって、右向いたり左向いたり何度も寝返り続けるハメになる・・・・
風邪ひきさんらしくおとなしくしようと思って、届いたばかりの「死神の精度」のDVDを観る。 映画館で2度観たので、今回は監督のコメンタリーバージョンからにした。今までにも出演者や監督のコメンタリーを入れた映画のDVDっていくつもあるけど、今回の篔監督のコメントは見応え、いや聴き応えがあった。 中にはなんとなく雑談をしながら本編を観てる感じで終わっちゃう、というものも多いのだけど、この死神の精度のコメンタリーは、本当にこの映画を創るにあたっての監督の意図やこだわりといった事から、撮影裏話がいろいろと聞けて面白い。
本編はもうちょっと経ってからにしようかな。それにしてもこのDVD早かったよね〜。 なんとも言えないあったかい気分が残る映画なので、きっとこれからもお気に入りの漫画を読み返す様に、何度も観るだろうなあ〜。 そういえば、K−20・怪人二十面相伝の予告が始まってるけど、こちらも楽しみ。どうやら本とは筋書きはかなり変わっている感じ。金城さんのポニーテールは、ちょっと不夜城の健一を思い出す。髪を結んでる男に弱い私・・・(こちらを・・・)
いろいろチェックしてると忘れちゃいそうだから、ちょっと整理。
映画 「投名状」UK公開 07/11/2008
DVD 「あの空をおぼえてる」 23/10/08
DVD 「かもめ」、「パンドラ」 03/12/08
芝居 「Oedypus」 27/10/08
芝居 「Ivanov」 02/11/08
今手元にある芝居のチケットは来年8月のハムレットまで7本あるので、うっかりすると忘れそうで怖い。 携帯のカレンダーにリマインダーをセットしておく。前の日に鳴るようにしておけば大丈夫かな。レイフ・ファインズは今年はすごいなあ〜。 春には新作のコメディーで舞台に出て、10月はギリシャ悲劇の「オイディプス王」、今は18世紀の貴族映画「The Duchess」が公開されて興行的にもレビューも好評だ。
大好きだったミュージカル、「La Cage Aux folles」が再演される。 このミュージカルは昔6回も足を運んだ。あの頃は仕事もしてなくて、学生の身分で好きな事だけやってたから、ちょっと気分を盛り上げたくなると、アルビンの「I am what I am」を聞きに行った。当日にフラっと半額チケットのブースに行って前から3列目で観たりしてた。 今回はチョコレート・ファクトリーからのプロダクションがウェストエンドに12週間だけトランスファーされたもので、規模は小さめの演出かも。また元気もらいに行ってこよう。
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