見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。


裏技のお試しで日本のテレビが観られるというのに登録してみた。スルスルと観られる。リアルタイムの番組はもちろん、2週間前まで遡って観る事ができるので、結構な量だ。地上波だけでなく、BSやCSの一部も入っているので、WOWOWのライヴとか衛星中継とかスポーツチャンネルとかも
探しているときりがない。これはもう1日が50時間あっても足りないかもしれない、、、、!!

日テレBSで、「氷艶2019-月光りの如く」をやっていた。前回の歌舞伎から平安絵巻になった「氷艶」高橋大輔さんが光源氏を演じるというのはずっと前から宣伝されていたので知っていた。しかも演出が宮本亜門さん、出演者達を観ても、これはアイスショーではなく、「氷上舞台劇」になるだろうな、と期待していた。ちなみに私は高校時代に選択授業で源氏物語を原文で読みたかったのだが、人数が少なくてクラスが無くなり、円地文子さんの訳で読んだ。でも宇治十帖がどうしても入っていけなくて、ちゃんと通して読んだのは源氏がいなくなる「雲隠れ」までだけど。

実際にこれは「源氏物語」とは全く別物のストーリーだ。いや、人物設定や名前なんかはそのままなのだけれど、「光源氏」の話ではあるけれど源氏物語ではない。だからタイトルにも入っていないのだろう。
なんというか、舞台演劇とスケートと、ミュージカルとエンターテイメントが全て合わさって確かに見応えは十分な公演になっている。で、ストーリーがちょっと宝塚、、、まあ重くないという点ではこの本もありなのかな。

亜門さんは少し前まで入院していたのを知っていたから、大丈夫なのかしら、、と思ったけれど、本当に昔からとてもエネルギー溢れる人だから、ニュースで観た稽古風景を見て安心した。スケーター、役者、スタッフとこれだけ多方面からの仕事をまとめて演出するのは大変だっただろうけれど、よく出来上がったと驚いた。

どうしても芝居を観る目線で観てしまうので、このプロジェクトがいかに大掛かりなものだったかは想像がつく。出演者達が一丸となってお互いの得意分野を分かち合っているのがよくわかる。役者達はスケートを練習し、スケーター達は役者から芝居の台詞を学び、平原綾香さんの歌を聞いて学び、柚希礼音さんの宝塚式の大舞台での堂々たる振る舞いを目の当たりにし、ノイズのように脇を固める人達が支えている。場面場面での民衆達の「ノイズ」が蜷川さんの舞台を思い出させた。蜷川さんは脇を固める役者達でノイズを造るのが本当に巧かった。今回の亜門さんの演出でもそれを感じた。

プロジェクターを使ったセットに代わる背景創りは見事だ。後ろ正面とリンク全部が大きな舞台になって、色も鮮やかに空間を邪魔せずに場面を創っている。 歌詠みのシーンでステファンと大輔さんのスケートに合わせてリンク上に筆書きの歌が描かれていく発想には唸ってしまった。

それにしても、みなさん本当に頑張ったのが見える。大輔さんは稽古の時にはセリフをいうのも一苦労だったようなのに、やっぱり役に入り込むと表現したいものが出てくるんだろうな。台詞や歌の技術はもちろん役者ではないのだから仕方ないとしても、短期間でここまで持ってきただけでも凄い。朱雀帝のステファンや弘徽殿の荒川さん、紫の上のリプニツカヤ嬢も朧月夜の鈴木明子さんも、セリフはなくても表情や体の動きで十分に観客に伝わる表現力を持っているのは流石だ。織田さんの陰陽師がハマりすぎてて怖い、、、!!平原さんはシンガーだからお芝居は、、?と思っていたら、なかなかしっかりとした芝居をしていて高橋さんを引っ張っている。滑舌と声がいいな〜と思ったら、ナレーションの仕事も結構されているんだ、、、納得。みなさんの持つ別々のケミストリーががっちり合わさった感じだ。前回の歌舞伎バージョンよりずっとずっと良いね。

それにしても源氏物語の設定はなくてもよかったんじゃないのかい、、、?と突っ込みたくなるくらい源氏物語ではな〜〜い!!でも別物と納得して楽しめてしまう作品になっていたのは間違いない。 たったの3日間というのはこれだけのプロダクションを創る事を考えたら短すぎるね。でももうこのメンバーでの再演なんて無理だろうし、DVDにもならないだろうしね、残念だわ。まあ、DVDで見返すかどうかは別問題だけど、「観に行きたかったのに行かれなかった」という人たちにもっと観てもらえるといいね。

「氷上音楽劇」という呼び方、ぴったりだわ。それにしてもストーリーの「あるある」な感じがちょっと??だったけど、難しい事言わずにエンタメとして楽しむにはあれくらいでよかったのかも。 もちろんもっと突っ込んだ意見を言うこともできるけれど、私としてはこれで十分楽しめた。会場で観たらもっと大きな舞台として観られたんだろうな。スケートの持つスピード感はいろんな場面で通常のミュージカルなんかでは出せない躍動感がある。創る側は大変だろうけれど、もっと定着して行くと、引退後のスケーター達にも幅ができるんじゃないだろうか、よくあるアイスショーだけじゃなくて。

さーて、そうは行ってももう9月、スケートはぼちぼち競技シーズンが始まるね。まだ現役の高橋選手、今年はどんな 演技を見せてくれるのか、、、羽生君や昌磨君はもちろん、若手も競争率高いよね、島田高志郎君や山本草太君、友野一希君、、、ベテランの刑事くんも。どうなることやら、、、、女子はもっと凄い戦いになるしね、、、う〜ん、女子の方はわからないな、4回転少女達もこの一年で身体が変わって行くだろうしね。みんな怪我無く良い演技を見せて欲しいな。
 


日本から戻ってからちょっと休憩状態だった芝居のチケットを秋に向けて3つ購入。気になるものは9月以降に集中しているので、まあ、夏休みの間は子供向けの芝居なんかもあるしね。ミュージカルもたまにはいいかな〜と思うのだが、やたら高いし、今一つやっぱり芝居の方に目が向いてしまう。

さて、実はこの数週間、裏技を探していた。考えてみると、今までにも日本のドラマやテレビ番組を見る裏技を散々試してきた。昔昔は友人がわざわざドラマを全話録画したビデオを定期便で送ってくれて、休みの日一日見てた。ネット始めた頃には中国・マレーシアあたりのサイトで日本のドラマが安いVCDになっててそれを買ったりしていた。(このVCDはやっぱりDVDのように質は良くないね。まあ、1ー2回見るにはいいけど)ネットもwifiになると、今度はあっちこっちのサイトに常時あげられているのを探して観ていた。

でもやっぱりサイトに録画した番組をあげるのは違法ということもあって、最近は探すのがかなり大変になってきた。見つけても翌日には消されていたりね。で、VPNなんかも検討してお試し期間に登録してみたのだけれど、う〜ん、見逃し配信も必ずしも観たいものがあるとは限らないし、チャンネル数もBSやCSは見られない。もう少し幅広い選択はないかと探した。

以前は「絶対に無料で」と思っていたけれど、やっぱりこうなってくると無料で、とは期待していない。一応ある程度払ってもいいかな、、、と思い始めた。 まず、チャンネル数や料金を比べるには、「何が観たいか」を検討する。普通の民法なら問題無いけれど、芝居の舞台中継とか、試合じゃないスケートのアイスショーとか、日本映画やWOWOWのオリジナルとか、いろいろ観たいものはある。

機器を取り付けたりするのは厄介なので、アプリだけでmacやスマホで観られるものを探す。見つかった中で検討したのが「Liveca TV 」 と「Cool TV」の二つ。どちらも地上波は関西の地方局も含み、かなりのチャンネル数がある。でもやっぱり安くはないなあ〜〜、、、、一年だと3万〜4万五千円!!

ドラマをまとめて観られるビデオ貸出のようなサイトもあった。こちらはドル建てで月20ドル弱。ドラマだけならこれでも十分だけれど、やっぱりそれ以外も観たくなる。もちろん今でもネットで探せばなんとか見つかるものもあるので、やっぱり月に3000円近くも出すのは最終選択なのだが、あれこれ探すのも労力が要るのよ、、、、、

とりあえずお試しをして見ることにした。「Liveca」の方は、BS,CSもいくつか含んだ45局で、1ヶ月だけの申し込みができる、ちょっと高いけれど、縛りがないのでとりあえず1ヶ月だけ申し込んで観た。

画面はすごく綺麗だし、本当に日本でテレビを見るようにマックで見られる。ただ、ここはiphone,
ipadでは観られるらしいのだけれど、Androidのスマホでは観られないらしい。まあ、スマホで見る事なんで時間的にもあんまり必要ではないけれど。リアルタイムの番組だけでなく、2週間前まで遡って全ての番組が見られるので、実際のお試し申し込みは1ヶ月でも6週間分が見られることになる。

もう一つの「Cool TV」の方は、お試しは無料の3日間だけで、あとは一年契約になってしまう。それでもこちらはBS,CSが入って全部で95チャンネル、視聴もmacだけでなくAndroidのスマホでも観られる。
こちらのチャンネルには、DiscoveryとかHistoryチャンネルや、よくアイスショーの放映をしてる日テレプラスなんかも入っている。これで同じ値段なら、一年間申し込むならこっちの方なのだが、やっぱりちょっとお高いよなあ〜〜。いままで無料でネットで探していたものに、月2700円くらいかかるということだ。2700円なんて大したことないといえばそうかもしれないが、う〜ん、これまで裏技に関してはかなりの労力を使って自分で見つけてきたので、アッサリ払ってしまうのはどうしても、、、、ね。

とりあえず、今の「Liveca」の1ヶ月が終わるまでに決断しようか。ほんと、それにしてもドラマが探せなくなったよね〜〜、、、まあ、無ければ無いで生きていけるのだけれどね。

それにしても、ただでさえ寝るのが毎日2時ごろなのに、これで日本のテレビが見放題になったら、私は本当に1日50時間はないと時間が足りないよ〜〜!!

 


年々、 グローバルウォーミングが深刻化している。去年は日本でも散々暑い日があって亡くなった人もいたけれど、今年はヨーロッパにも先週ものすごいヒートウェイヴが到来。南ヨーロッパから上がってくる気候はイギリス上空では北から降りてくる気圧と大西洋側からくる大気がぶつかるので、大抵は直撃を食らわない。(この3つの大気のぶつかり合いのせいで天候が変わるので、イギリスではいつでも天気の話をしていなくてはならないのだ)ところが先週は違った、、!!パリで40度を記録した日、こちらも38度まで上がった。夜中になっても26度というのは本当に異常で、さすがに眠れなかったよ、、、、

今さら家に冷房はつけられないとしても、やっぱり扇風機くらいは夏用に買おうかな、、、と、何度も思ったのだけれど、結局こんな日は年に2ー3日の事なので、また我慢してしまうのだ。(って、去年も書いたような気がするなあ〜)冷房・扇風機無しとしては、まあ日中で30度くらい、夜で22度くらいまでならなんとかなるね。38度になった日は、私は仕事で日中は職場にクーラーがあったけれど、うちの彼は家にいて、窓という窓をタオルやシーツで被って熱が入ってこないようにしていたそうだ。

二重窓の家なら窓を開けておかないと我慢できなかっただろうけれど、うちはそうではないので、窓を開けるより熱を入れないほうが効果的だと判断したみたい。7時過ぎに家に戻った時はまだ気温は35度くらいあったけれど、思ったよりも家の中はうだっていなくてそれでも体がグダ〜〜っとして辛かった。

最近の私のマイブームはこれ、

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マンゴーのシャーベットと脂肪ゼロの持ちモッチリクリーミーなギリシャヨーグルト。

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アイスクリームみたいに重くないし、甘すぎないマンゴーのシャーベットとヨーグルトの酸味が丁度良い。カロリーだってアイスクリームよりずっと少ないしね。もうここ数週間はずっとこれ。

思うに、こんな夏って私が子供の頃の日本の夏みたいだ。あの頃は東京もたまに30度になると「猛暑」って感じで、当時の家には冷房はなくて扇風機だけだった。午後になると流石に暑くて、でも夕立がくるとちょっと涼しくなって、、、、違うのは、こちらにはまだ蚊がいないことかな。それと湿気はやっぱり日本よりはずっと少ないので、暑くても汗をかく量は全然違う。

考えてみたら、2ー3日前みたいな気候の最中に来年のオリンピックがあるんだよね、しかも湿気倍増の状態で、、、!!??これは本当に深刻だ。マジで、解ってるんだろうか?それに台風の到来も年々早くなってるし、本当に大丈夫なのか??

でも、いつもはホリデー以外ほとんど着ないで終わってしまう夏服が今年は大活躍だ。日本で買ったお安い服を重宝している。やっぱり100%コットンとかリネンは涼しいよね。半袖でもナイロン生地はベタついて暑苦しい。

そろそろまた芝居を観たいのだけれど、今一つピンとくるものが無くて、8月はどうするかなあ?9月になると数本観たいのがあるので、今のうちにお金をセーブしておこうかな。ほんとにチケットもどんどん高くなる。だから小劇場に足が向いてしまうのだ。

迷ってたけれど、ためしにVPNに接続してみた。今まで見られなかった日本の番組や映画がするする観られるのはありがたい。またお試し中だけれど、どれくらい利用するかを検討して続けるかどうか決めよう。


あーあ、、、10年近く大事にしてたお財布をなくしてしまったよ、、、
何処で無くしたかは判っているけれど、そこに無いのはもう日本じゃないんだから仕方ない。それにしても日本から戻って来て以来、本当にうんざりしている。日本じゃ考えられない、あるいはたまにしか無いような事で毎日不愉快にならなくちゃいけないのはなんで、、、!!??町は汚いし、大声でしゃべったりわめいたりしてるし、サービス酷いし、ほんとにねえ〜〜〜、、、

なくしたお財布はポニー革の小型で、日本から買ったやつだった。私はお財布の大きさにはかなりこだわりがある。そしてカード類は完全に別のカード入れにいれるので、カードの収容は最低限でいい。で、探しましたよ、似たやつを。まず同じ物がまだ買えるかと思ったのだけれど、さすがにもう販売されていなかった。それでもネットを駆使して探すこと4日目にして、全く同じデザインのものを見つけた。違いはポニー革ではなくて牛革。でも大きさもポケットも全く前のものと一緒だから使いやすい。色も全く同じような三色だし、会社に繋がりあるのかな。

さらにバッグが崩壊寸前だ。表は結構しっかりしてるけれど、中の生地がよれよれで、最初からちょっと気になっていたのだけれど、中身がごっちゃごちゃになるのはちょっとねえ、、、結局安物っていうのは、どこかで手を抜かなくては安くできないのだから、デザインがかわいければ質が落ちるのはわかっているけれど、やっぱり毎日持つバッグって、デザインが好きなものを選んでしまう。これが間違いだったね。

お財布、結局日本から買っちゃったし、バッグはもうしばらく我慢することにした。でもやっぱり見た目より質ということで、何年も前にうちの彼が誕生日に買ってくれたRadleyのバッグを久しぶりで磨いてみた。やっぱり革はつやつやが戻るし、中の作りの頑丈さは安物の比じゃないね。デザインはシンプルだけど、黒のつやが戻ったし、それなりの値段のものにはそれなりの価値があるというものだ。とりあえずは探しながらこれを使おう。

相変わらず重宝している折り畳みのキーボード、これとKindle が入ればいいから小さめのやつ、TK maxx(アウトレット)を狙おうかな。

そうそう、遂にうちの職場にもWIFIが入ったのだ!!
いまさら何を言ってるんだ、、、と思われるでしょうが、そうです、うちの
職場には今の今までWIFIがなかったのだ、、、、いったいどうやってサバイバルしていたのかというと、隣が携帯電話屋で、お客さん用のフリーWIFIがあるので、壁越しにこっそりとそれを使わせて頂いてました。でもちょっと接続が不安定な時もあって、繋がるときと、調子が良くない時がある。これでお昼休みにもカフェにいかなくても上階の部屋で一人のんびりできるというもの。

とはいえ、実はどうも配線がおかしいんじゃないか、、、??wifiのエンジニアが来た日の夕方に、ボスが帰る時にアラームをかけようとしたらちょっとおかしかったらしい。さらに翌日には同じラインに繋がってるはずのカード支払い用のターミナルが使用不能に、、、、一日カード支払いを受けられなくて、お客さんに迷惑をかけてしまった、、、ほんとにね、これがまさにイギリスでのストレスなのだ。一発でスムーズに事が済むという事がほとんど無い!!

まあ、週開けてまたエンジニアがきてくれるけれど、どうしてこういう事が一回で済まないのかなあ、、、wifi入るの、楽しみにしてたんだよ。カフェでお昼食べるとやっぱりお金かかるしね。一人で広い部屋に机に足乗せてても文句言われないお昼休み、、、日本にメッセージしたりネットをチェックするのにお昼の時間は貴重だから。

さて、すったもんだの挙げ句に、ようやくもうすぐ決まる新しい首相。これからのイギリスを担う重要な転換期の首相には、やっぱりBoris Johnson氏が有力だけれど、かれの「ディール無し」のBrexitに反発する議員も多く、どうなることやら、、、、いったいこの国は来年にはどうなっているんだろうねえ〜〜??早いところ、リタイアして日本に住みたいよ〜〜、、、、


 


同じ2週間でも日本にいた2週間と仕事に戻ってからの2週間が、同じ時間とは思えない、、、
いかに日常の中に変換が少ないか、を実感する。毎日違うことをするって素敵だなあ〜〜

昔、役者をやっていた頃も、毎日が違っていたっけ。基本は劇団だけど、毎日違う場所にレッスンに行ったりたまに仕事でスタジオに行ったり、それも時間がまちまちだったから、いわゆる9時ー5時という 感覚は全く無かった。それが当たり前の様に思っていたのに、長い人生の間にいつの間にか代わり映えの無い生活になってしまったんだなあ〜〜。まあ、それもまた「安定する」という事なのかもしれないけれど、、、というわけで、日本から戻ってからの2週間は仕事仕事であっという間に過ぎてしまいましたとさ。

ウィンブルドンが始まると、2チャンネルあるBBCは毎晩両方ともウィンブルドンライヴになってしまう。今年からはルールの変更が少しあった様で、最終セットが12-12になったらタイブレークを採用することになった。まあ、これまでにも4−5時間に及ぶ長時間の試合はいくつもあって、最長は2010年の70-68だ。3日がかりの11時間を超える歴史的マッチとして記録に残っている。これはまあ異常な長さだけれど、他にも25ゲームを超える試合はいくつもあった。

なんだかタイブレーク採用が残念な気もするけど、でも大変なのは選手だけじゃない。ずっと腰をかがめてラインを見ているラインズマンも、いつでも走れる様に構えているボールボーイ・ガール達、そして身動きできない(おそらく)硬い椅子に座りっぱなしの審判、そして観客だって、、、、センターコートに屋根がついて、夜遅くなっても昼間の様な照明が入る様になってからは、試合の終わりが夜中の12時近くなることもあったけれど、そうなるとBBCの放映もいきなり予定が変わる。まあ、最終セットのタイブレークも時の流れということかな。

女子サッカーの世界選手権もやっと決勝までやってきた。昨日行われた3位決定戦はやっぱり酷だよな〜と思った。準決勝で負けるだけでも「あと一歩だったのに」っていう気持ちなのに、そこからさらに3位決定戦で負けるというのはもう一歩後退させられるという事だからね。必要なんだろうか、、、「4強」でいいじゃないのかな、、でも銅メダルっていうのが必要なのかな。イングランドとスウェーデンのゲームは可哀想だったよ。あのハンドボール判定は異議申し立てしたかったけれど、これもゲームだね。

来週末はウィンブルドンの決勝とシルバーストーンでのF1とが重なる。この重なりはほぼ毎年で、スポーツ観戦好きの人達はテレビ・ラジオ・インターネットを両手に状況把握に追われるのだ。でも毎年この日は「夏になったな」と感じる。ウィンブルドンとシルバーストーンはイギリスの夏のスポーツデーだ。それが過ぎると人々は順にホリデーを取り始める。学生達は試験が終わるので、8月に入ると街が静かになる。

今回はなんだか疲労回復に時間がかかった。いつもは日本から戻って1日休みを入れてるのだけれど、ことしは翌日から働いたせいか、なんだかずっと眠れなくて睡眠3−4時間で仕事に行っていた。ようやく戻ってきたかな、、、これも歳をとる、ということなのか!!??

ぼーっとしてると働くだけで毎日過ぎちゃうよね。また色々と面白いことを見つけて行こう。



 


あっという間の15日間。いつもの事。帰って来るときは早朝だから、朝起きたらもう考えず、さっさと後ろは振り向かずに空港へ向かう。 でないと後ろ髪をずるずる引きずられるからね。さっさとスーツケースを預けて搭乗してしまうのだ。だからわりとギリギリに空港へ行く。

でも今回はなんとなくちょっと空港でお茶でもしてから飛行機に乗ろうかと思い、すこしだけ早めに出た。早朝だからタクシーをつかまえるのが難しいかと思ったら家でたら目の前に来たのでラッキー。空港でちょっとゆっくり歩いてみる。

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紫陽花の季節です。空港にもきれいに紫陽花がかざってあって、みんな写真を撮っていた。お墓参りに行った時もお寺の紫陽花がきれいで、普段はお寺の中で写真は撮らないのだけれど誰もいなかったし、風情があったので、、、

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まあ、いつもの事だけれど、食べまくってしゃべりまくった日本滞在。それにしても本当に思うよ、日本は良い所だなあ〜〜!。もちろん変な犯罪はあるけれど、基本は他人を信用する社会だよね。ほんとにね、小学生が一人で早朝にバスや電車に乗って学校に行くなんて、イギリスだったら親が逮捕されちゃうからね、、、、

帰りのフライト時間は早目で、いつもなら12時間ちょっとなのに11時間40分位だという。プレミアムエコノミーはやっぱり楽で、足の疲れかたも全然違うし食事もビジネスクラスと同じものが出るので満足。映画を観て、ゲームして、ちょうどお隣に同年代で同じく現地で結婚されてる日本人女性が座っていて、私としては珍しく時々おしゃべりしながら過ごす。今回はご不幸があっての急な来日だったそうで、長くイギリスに住む者同士、いろんな話をする事ができた。こんなひと時のカンパニーもまた嬉しい。

さて、今回からは前回までと全く違うことが!!なんと!!日本人はもう入国審査に延々と並ばなくても良い事になっていた〜〜!!ランディングカード(入国カード)も必要なし、なぜか緊張させる空気を漂わせる入国監査官にも合わなくていい、何よりも、通るのにかかる時間はたったの3秒!!
これは今まで英国およびEUのパスポートを持つ人達が通っているE-gateと呼ばれる機械による入国システムに、新たに日本を含む数カ国が認められる様になった。これは前回日本に帰国・入国した時に通ったものと同じでパスポートの写真ページを器械に当て、スクリーンに向かって顔を向けるだけ。
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私はいつも書き損じた時にすぐ書ける様にこのランディングカードを一枚パスポートを入れるポーチにキープしていた。それがもう必要ないとは!!

まあ、帰ってみればまたいつもの日常。いつもの事。日本での事は振り返らずにまた次を目指して頑張るだけ。楽しかった、それをエネルギーにまた頑張る。いつも時間を割いてあってくれる友人たちに心から感謝しています。もちろん両親、家族にも。今は元気だけれど、だんだん歳をとっていく両親との時間は貴重だ。もう二人とも90だし、、、、本当はもっと一緒にいるべきだったのに、ついつい忙しく出歩いてしまって両親との時間がまた少なかった、、、次に会うときまで元気でいてくれればそれでいい、もちろんそれは保証されてはいないけれど、、、みんなまた会おうね、元気で会おうね。




毎回日本に来るたびに言っているけれど、本当に毎日食べまくっている。

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今回は連日のランチがバラエティーに富んでいて、和風定食、フレンチ、中華、タイ、お好み焼き、

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お寿司、お蕎麦、天婦羅, パエリア、、、となんだか全部を食べ尽くしている感じだ。

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もちろん友人達とのおしゃべりはどんなデザートよりも特上で、あっという間に毎日が飛ぶように過ぎていく。気がついたらあと3日かしか残っていないなんて、、、!!さすがに今日はちょっと予定なしでお腹を休めて、一人でぶらぶらと持って帰りたいものの買い物をしなくては。安い服や靴はあれば欲しいけれど、見ているときりがなくて、日本の涼しげな夏服も実際に向こうに帰るとあまり着ることがなかったりする。(真夏日の気温になる日が少いので)で、結局買わないで帰ってきちゃって、それでもまだネットショップとか見てしまうのだった・・・・・

久しぶりの一人ランチは近所のファミレスへ。でもお昼時はやっぱり結構混んでるね〜。日本のレストランやカフェは結構空間がある。どんなに混んでいても基本的にテーブルをシェアすることは無いし、テーブル間に程よい距離があるので、混んでいても窮屈な感じがしない。それにしても皆さん、バッグやパソコン・携帯を置いたままトイレに行ってしまうのは、どうしてもハラハラしてしまう。でもこの良さを無くして欲しくないな。日本はやっぱりいつでもレストランやカフェで物を置いたままトイレに行かれる国でいて欲しい。

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ちょっとさっぱり目の「鳥と野菜の黒酢煮」。ご飯は半分残してしまった。
さて、穴場の武蔵小山をブラブラしたら今日は家でのんびりして、明日も昼、夜とスケジュールが入っている。でも残り時間も少なくなってきたので、無駄にはできない。会える人には会って、美味しいものを食べて、また来る日まで堪能しなくてはね。あ〜あ、早くリタイアしてこっちに戻ってきたいよ〜〜、、、といつも日本に来ると言っているのだった。


 


前回来日した時にはじめてお会いしたユッコさんにまたネイルをお願いした。 前回は丁度シーズンに入ったフィギュアスケートの話で盛り上がり、ネイルも「白黒月光」をモチーフにしたデザインに仕上げてもらい、イギリスに戻ってからも何人の人から誉められたことか、、、、!

私にとっては超弩級の暑さで気温32℃になった日。でも覚悟していたほど我慢できないというほどでもなく、寝不足の頭でお宅に向かう。シーズンオフという事でまだ来季の各選手達のプログラムもでていないので、今回は普通に夏ネイルにしてもらった。

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私としてはかなり大人し目。でもたまにはいいかな。そして楽しいフィギュアトーク。丁度Fantasy On Iceで羽生選手も来日しての豪華メンバーのアイスショーがあったばかりで、テレビ放映もあり、ネイルの後に録画を見せてもらった、大画面いいなあ〜〜!。ユッコさんは埼玉の世界選手権にも連日通ったそうで、いろんな話で盛り上がる。

丁度帰ってきた日に飛び込んできたビッグニュースが、宇野昌磨選手の移籍だ。なんと!!5才の時から師事してきた山田満知子・樋口美穂子コーチの元を離れた!! これには本当に驚いたよ、、、でも、世界選手権の後、泣き腫らした目とかすれた声で語っていたインタビューで、「このままではいけない、今までと同じことをしていてもダメだ」というような事を自分で言っていたので、これはなにか大きな決断をするかもしれない、とは思った。

夏の間に長期の海外合宿に参加すると聞いたときは、それだけでも人見知りで外国苦手な昌磨くんにしては思いきったな、、、とは思ったけれど、まさか、グランプリ東海を辞めるとまでは思ってなかったよ。本当にあの世界選手権が悔しかったんだね。クラブを「卒業」というのは、もう戻らないという事だ。泣きの涙で決断したのは良くわかる・・・・

それにしても決断の思いきりと早さには驚いた。それでも発表では、国別が終わった頃はまだ来年も同じプログラムでリベンジするつもりでいた、というから、そこから180度変わっての完全離籍、というのはどんないきさつや葛藤があっての事なのか、、、、?本当にまだ移籍先が決まっていないのかは解らないけれど、(発表を控えているだけかもしれないし)それにしても大きな大きな人生の転換期だ。スケーターとしてだけでなく、人生における大きな転換期。実際、人生に於いて大きな転換期というのはそんなに何回もない。就職や結婚を除いて、自分の方向を大きく変える決断をするというのは滅多にない事なのだ。

本気で強くなる決断をした彼の来季が楽しみだ。面白くなってきた〜〜!新プログラムはシェイ・リンとデヴィッド・ウィルソン両氏という事でこれは本当に楽しみだわ。今滑っているガラ用のプログラムはどちらも凄く宇野選手らしさを違うアプローチで魅せているから、これが競技用のプログラムだとどうなるのか、、、、

それにしても、次にでて来たニュースが昌磨くんの夏合宿第一段はエテリ女史の所とは!!これも面白いよ、、、厳密な管理が厳しいと評判のエテリさんの所でどんな飛躍を遂げるのか??宇野昌磨選手ももう21だ。本当なら決断するなら去年でもよかったかな、とは思うけれど、まあ、去年はオリンピックの後でルール改正があったから、手探りだった部分も大きかったから仕方ないのかな。ルール改正に対応して旨くいった陣営と読み間違えた陣営があったという事だ。

まずは夏合宿、そして新プログラム。どのコーチにつくにせよ、彼の「もっと上へ」という熱意と覚悟が実を結ぶシーズンになるといい。来季は羽生君も怪我を克服してプログラムを揃えてくるだろうし、ネイサンとヴィンセントのアメリカコンビも益々レベルアップしてくるはずだ。女子はジュニアから4回転ガール達がシニアに上がってくる。日本選手も3回転半や4回転にどんどん挑戦していかないと、今までのような表彰台レギュラーとはいかなくなるよね。

まあ、オフシーズンの間は楽しみに待ちますかね。ネイルをしてくれたユッコさんも、「アイスショーのシーズンにきてくださいよ〜」と言ってくれたのだけれど、何せあつ〜〜〜い夏はずうっと避けてきた私。でも話を聞いていたら、やっぱり一度生で観たいよ〜〜。


平日に3人で箱根湯本へ日帰り温泉に。いつもいわゆるスーパー銭湯のような処にはよく行くメンバーなのだが、今回はちょっとゆとりの一日を、という事になった。本当は一泊したいところだけれど、みんな仕事もあるし、やっぱり泊まるとなるとお金もかかる。2週間日本にくるのにお金を使い果たしているので、ここは日帰りという事になった。

茅ヶ崎の友人のところからは車で箱根湯本まで約一時間のドライブ。お天気もよくて温泉日よりだ。向かったのは箱根湯本駅から少し山の方へ入ったところにある「湯の里おかだ」ここは宿泊施設と日帰り施設の両方があり、さらに日帰りでも部屋をとることができる。今回は部屋とランチ込みでの日帰りコースを予約しておいた。

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駅周辺のざわつきから少し離れて回りはとても静か。平日のお昼前とあって、お風呂も私たちの他は1ー2人しかいなくて、もう最高!!もちろん休憩場所はあるのだけれど、他の人の事もあるのでしずかにしていなくてはいけないのが常識。でも個室に入るとまどからの眺めもよく、畳の上にゴロゴロしながらおしゃべりに興じることができる。

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のんびり一風呂あびた後にランチ。4つのコースから選べるプランで、私は牛丼のランチを。
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彩りも美しく、とても美味しかった!休憩エリアはマンガ室があったり、マッサージチェアがなんと無料なのが嬉しい。一回300円くらいかな、と思ってみると、お金を入れる場所がない!!スイッチを入れるとすぐに使えてこれがなかなか強めのいい感じのマッサージ。そのあとはデッキチェアでちょっとうたた寝、、、、(15分くらい)

午後のお風呂は日も照ってきて、午前中とはまた違った風情の中、またも露天のお風呂でのんびり。すっかりくつろいで再び部屋へ。ごろごろするうちに5時近くなっておひらきに。部屋は11時から5時までキープできるので、日帰り温泉にはまさに最適。

そして、茅ヶ崎まで戻ったら夜はカラオケ!!
今回のカラオケはなんと、「ミュージカル縛り」まあ、このメンバーは昔の劇団仲間なので、懐かしいミュージカルの数々の歌を歌いまくり。(うちの劇団はミュージカルをよくやっていた)途中で宝塚の舞台の歌からなぜか「ベルサイユのばら」になり、そこから一転してアニメソング縛りに。普段は歌わないような歌を2時間半歌いまくって一日を堪能した。

楽しい時間はあっという間だね。余裕があったら「次は泊まりで行こうね」といつも言い合うのだけれど、う〜ん、リタイアするまでは難しいかなあ〜〜






覚悟してきたのだ、、、なにせ6月に日本にいくのはもうかれこれ30年ぶりくらいだからねえ〜〜。ずっと避けていた「日本の夏」。だって暑いだけじゃなくて、ジトジト・ベタベタするし、体力奪われるし、蚊がいるし、、、
10日ほど前はもう全国30度こえてたから、「まずいなあ〜〜」と覚悟してきたのだけれど、、、
まあいいんじゃない?確かにジトジトするけど、想像していたよりはずっとらくだ。リゾート地に行くホリデー用の服しか30度に着られる服がなかったので、友人たちとのランチ用にユニクロで着回しできる安い服を購入。まあ、仕事にも着られるしね。日本の夏服は安物でも着やすいわあ〜。

さて、いつもなら真っ先に文句と一緒に載せるブリティッシュエアウェイズ(BA)の食事が向上していた。来るときはエコノミーなので、「今度はどんな代物をたべさせられるやら、、、)とかまえていたのだけれど、これが結構美味しいのでした。照り焼きチキンも柔らかかったし、クスクスのサラダが美味しかった。着陸前に出た朝食のオムレツがほうれん草たっぷりで、私の好きな味付け。もしかしたらあちこちから文句がでて改善したのかも、、、?

個人的な思い入れが多すぎるので「観なくていいかな」と思っていた「ボヘミアン・ラプソディー」を機内でやっていたので、観た。あまりにも、観た人観た人みんなが「凄く良いよ」と誉めまくるので、、、、うん、凄く良かった。ありきたりのドキュメンタリーものではなく、ひとつの映画として良い作品に作られていて、これはやっぱりブライアンとロジャーが監修したからこそだね。正確には時間的に前後している部分が何ヵ所かあって、それについてはブライアンも何かのインタビューで言っていたけれど、それで話を分かりやすく、映画として成り立つように構成されていた。

歌も演奏の大部分も役者たちが再現したそうで、このクオリティーもものすごく高い。最後のLIVE AIDの再現シーンは圧巻だった。当時を生で覚えている身としては鳥肌もんでしたよ。フレディーがみたら、苦笑いしながら、それでもきっと拍手を送るだろう。観て良かった。

もうひとつ、自分でKindleに落としておいたのが、「The Ice King」。これは1976年の冬季オリンピックで金メダルをとったフィギュアスケーター、John Curryの映画で、こちらは実際の映像やインタビューを元に構成したドキュメンタリー映画だ。彼もフレディーと同じように、第一期エイズ感染組で亡くなった人だ。彼が金メダルを取った時の黄色と茶色のコスチュームの演技はかすかに記憶の端にある、、、?でもあの当時はフィギュアスケートなんて、世界選手権とオリンピックくらいしかテレビで観る事はなかったので、彼がそれ以降にたどった人生の事は知らなかった。「90年代前半にいかに才能ある人たちが次々とエイズの犠牲になったか」という話題で彼の名をもう一度ちゃんと聞くことになるまでは、、、スポーツであるフィギュアスケートをバレエの様な芸術舞踊のレベルに引き上げて、ヨーロッパ、オリンピックのチャンピオンになった。今映像を観ても本当に美しい。エレガントだ。

同時期(前後5年くらいの間)に亡くなった才能あふれる人たち、、、まずその前に、80年代になって耳に入ってきたエイズという恐ろしい病気は当時は原因も感染経路も解明されておらず、「とにかく感染したら死ぬ」という恐怖映画のようなミステリーにみちた謎の恐ろしい病気だった。特に「ゲイの男性の間で感染が拡大」という事で、ますます謎は深まった。私が最初に驚いたニュースは当時巷のコアなファンに大人気だった「スネークマンショー」で怪しいカウンターテナーを披露していたオペラ歌手にしてニューウェイブのアーティスト、クラウス・ノミの死だった。あれが最初に聞いた「知っている名前の犠牲者」だった。

そして世界中をショックの渦にしたのがロック・ハドソンの死。一気にエイズの認識が広がり、世界中?(すくなくともイギリス・ヨーロッパ・アメリカでは)でAids Awareness がブームになった。数年後にはHIVというウィルスが免疫力を無くさせてしまう事が解明され、感染経路も最初はゲイの人たちといわれていたのが、性別に関係なく感染することがわかり、コンドームの使用が叫ばれ、テレビでもコンドームが堂々と宣伝されるようになった。

でもそれらはすべて、最初の「謎」だった時期の感染者たちには遅すぎた、、、本当に、本当に残念だ。今ならHIVに感染してもエイズを発症せずに10年以上過ごしている人もいるし、治療法もどんどん進んでいる。この開発は本当に早かったと思うよ。でも「彼ら」には遅すぎたんだ、、、、

フレディー・マーキュリー、ルドルフ・ヌレエフ、ジョン・カリー、ジョルジュ・ドン、、ボヘミアン・ラプソディーの映画の中で、当時ラジオでかける曲の長さは3分までなので、6分もあるこの曲をかけてくれる局なんか無いだろうというシーンで、「やってやろうじゃないか」とこの曲を一日に何度もかけたDJ、ケニー・エヴェレットがちょっとだけ登場する。このケニーも実はフレディーから数か月後にエイズでなくなってしまった、、、、みんな40代だったんだよね。もっともっと活躍して、そしてその後をプロデュースなり、指導するなり、後に続くアーティスト達に繋いでいってくれたはずの人たち、、、もう一度改めて合掌、、、、残念だわ、、、、


 

ハロルド・ピンターの芝居を「ハロルド・ピンター劇場」でシリーズ上演している。観てきたのは 「Betrayal」。私は知らないのだけれど、主要キャストの一人は「アヴェンジャー」ものの映画で人気の人らしい。どうりで劇場は満杯、今回はサークル席の最前列を取ったのだけれど、見回すと後ろのギャラリーに立見が出ている。ああ、だからBox officeの前に長蛇の列ができてたんだね。「お客さま」が多いのかなあ〜??とちょっと不安。

主要キャストは3人。タイトルの Betrayal(裏切り)はこの比較的シンプルな芝居の中で多用に絡まってくる。まあ、簡単にいうとダブル不倫、いや、トリプル不倫というやつだ。
エマ(Zawe Ashton)とロバート(Tom Hiddleston)は夫婦で二人の子供もいる。そしてロバートの長年の親友、ジェリー(Charlie Cox)も家族もちで、お互いに長い友人関係を持っている。で、このジェリーとエマは7年間に渡る不倫関係を2年前に清算したのだが、今になって、ジェリーはエマからロバートと離婚することになったと聞かされる。

離婚の原因はロバートに何年も前から愛人がいたことが発覚したからなのだが、これをきかっけに、実はロバートはエマとジェリーの関係を4年も前から知っていたこと、ロバートが知っているという事を知っていたエマはそれをジェリーに話さなかったことが明かになる。

二人が深い関係になって、それをロバートが知ってから今まで知らぬ顔でジェリーと親友づきあいをしてきた様子、エマとジェリーの関係が少しずつ薄れていって終止符を打つ流れを時間を遡りながら台詞だけで見せていく。

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何もない舞台にあるのは二つの椅子だけ。これを回り舞台の構造をうまく生かして3人の微妙な心理のずれや表裏を表す演出がなかなか上手い。演出のジェイミー・ロイドの舞台は今までいくつか観たけれど、私の中で好き嫌いが二分されている。今回は本よりも演技よりも演出が光る。

台詞の中に絶妙な静止と静寂が随所にちりばめられている。台詞を畳み掛けるのではなく、返事を返すまでの少しの間にお互いの顔を見つめることで返事の一言の感情を何倍にも膨らませているのだ。この間の取り方が絶妙で、意味を持たせるギリギリのタイミングを維持しつつ、芝居のペースも崩さない。とてもデリケートな演出だ。

もう2年前に関係をやめたエマとジェリーが、久しぶりに飲みながら始まる開幕のシーンはぎこちなく、それでいてかつての親密さも隠せず、同じことを何度も聞いたり取り繕うとして見たり、、、、自分達がロバートを裏切っていたはずが、実はロバートもエマを何年も前から裏切っており、さらにロバートが二人の関係を知っている事をジェリーには知らせずにいたエマの裏切り。そして不倫を知っていながらジェリーと親友として振る舞ってきたロバートの仮面。遡る形で戻っていく過去のシーンは、「今思うと、、」という目線で見ることになるので、繊細な演技が求められる。ここでも抑えた言い回しやセリフの間の数秒の間合いが心理描写に効果的に使われている。

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もう一つ、演出で目を引いたのが舞台の後ろに映る影だ。ほぼ白い空間なので3人の陰が後ろの壁に綺麗に映るのだが、そこでもまた見えない心のセリフが呟かれているかのような効果を出している。時々、写っている影は別の動きをしているんじゃないかと思わず錯覚してしまうような鮮明な影絵。
最近は小さい劇場だとサークル席の最前列というのが結構お気に入りだ。今回もサークル最前席だったので、舞台上の役者の姿と後ろの影が重ならないでちゃんと見えたので正解だった、2重の回り舞台を使っ手の、お互いが行き来したり交差したりする様子もサークル席からの方がよく見えた。

ハロルド•ピンターというとちょっとひねくれたような「不条理劇」に分類される作品も有名だけれど、映画の「日々の名残」(カズオ•イシグロ)や「フランス軍中尉の女」等の脚本も手がけていて、このBetrayalも7年間の3人の関係をとても繊細に書いている。もちろん会話上の掛け合いから生まれる言葉の面白さも充分あるので何気ない会話に笑いも起こる。

休憩なしの1時間半はちょっと疲れた土曜日の仕事の後にはちょうど良い。劇場を出たらまだ薄明るさが残っていた。結婚生活に幾つのBetrayalがあるのかは人それぞれだ。別に不倫だけの話じゃない。心のどこかで、きっとお互いに必ずあるはずのBetrayal。大人の芝居はいいなあ〜〜


いやいや、年を取るとはこういうことなのか、、、、と実感せずにはいられない。もう3週間前にソファーの角に足をぶつけて「これは打撲だなあ〜、治るのに2週間くらいかな」と思っていたのだが、、、甘かった!!
すぐに冷やせば良かったのかもしれないけど、 出掛ける時だったからそのまま我慢して出てしまった。でも確かに少しずつ良くなってきて、大使館にパスポートの更新に行った時はもう自分では治りかけ、と思っていたのに。

大使館に行ったついでに久しぶりのロンドン都心だったから元気よく沢山歩いて、Japan Centreで買い物なんかもしてきたのだが、、、ブーツで闊歩し過ぎたのがいけなかったのか、そういえば途中でちょっと転びかけて膝をついたりしたのが影響したのか、その夜に猛烈に足が痛みだし、パンパンに張って膝の方までピリピリ痛む。寝ようとする頃にはもう足を動かすのもままならず、「これで明日仕事に行かれるのか、、?」とさえ思ったほど。

翌日、どうにかビッコを引きながら仕事に行き、それにしても何で今さらこんなに足が痛んでパンパンに、、、、と泣きたくなった。たぶん筋肉下で内出血したのだろう。それから1週間過ぎても相変わらず足はパンパンで引きずりながら歩くので今度は腰や背中が辛くなってきて、「さて、良くならなかったらどうしたものか?」とごく単純なはずの事を考える。

イギリスで「医者にかかる」ことほど頭の痛いことはない。特にこういうケースの場合、「緊急」ではない。そうなると通常はGPと呼ばれる登録してあるファミリードクターにアポをとるのだが、これが大抵1ー2週間後ということになるし、そこから外科の専門医にアポをとるにはまたまた数週間というのが現実だ。さらに3日ほどしてふと足を見ると、ぶつけた腿ではなくて膝のまわり全部が紫色に内出血している!多分筋肉下で出血していたのが下に下がってきて、膝回りは皮膚が薄いから見えるのだろうけれど、この時で怪我をしてから2週間以上経っていたので、もしまだ内出血が続いているのなら、やっぱり緊急で病院に行くべきか、救急車を呼ぶべきかわからないような症状の時にかける111サービスに電話してアドアイスをもらおうか、、、と頭を悩ます。

「丸3週間経って変化が無かったら111に電話しよう」と決めて様子をみていたら、、やっとおとといあたりからパンパン具合が減って膝の曲がりが前日より良くなってきた。昨日、今日と少しずつ軽くなってるので、これはやっと回復に向かっているなと実感。ああ、この安堵感!!

昨日で腿をぶつけて丁度丸3週間。それでやっと回復に向かいつつある兆しが見え始めたのだから、まあなんと時間のかかることよ、、、年を取るとはこういうことなのかい?? とはいえ、少し気になる事もあるので、姉に話したら来月日本に行った時に血液の検査をしてもらえるように手はずしてくれた。でも私は日本の保険が無いんだよ〜〜?

本当は4月から日本に行くまでにちょっと身体を絞ろうと思って計画していたのに、運動は一切できずに過ぎてしまった。良くなり始めたとはいえ、痛みと腫れがちゃんと引くまでには1週間くらいはかかるだろうから、本当に予定がすっかり狂ってしまったわ。でも日本に行くまでに完治してくれればいいかな。日本では友人たちとの日帰り温泉、カラオケ、女子会の飲み会、元芝居仲間の舞台やフィギュアスケートファンの方にまたネイルを頼んで、、、楽しいことが沢山待っている。もう少しだ、頑張れわたし!!!


明仁天皇が退位される平成最期の日だった。

実は今日は休みなのでパスポートの更新に日本大使館まで行ってきた。大使館に行くのは10年ぶり、いや、実際にはパスポートは残りが6ヶ月を切ったら国外に出る前に代えておかないと厄介なので、実質9年半ほどでの更新ということになる、、、、ほとんどの国はパスポートに6ヶ月(か、国によっては3ヶ月)以上の有効期間がないと入れてくれないのだ。本当にね、なんで有効期限の日まで使えないのかしら?まあ仕方がないね。

という事で朝から出かける。まず写真だ。デジタル写真は受け付けないと書いてあるので、こちらにもいちおう「パスポート用」の写真を撮れるブースもあるのだが、面倒は避けたいので、撮ってもらってから行くことにした。現地日本人の口コミで、「大使館の裏の方に取ってくれるところがあって、もうよく分かってるから日本の、って言えばちょいちょいっとやってくれる」との事だったので、多分ここの事だろうと思われるスナップ写真屋へ。Snappy snapsというチェーン店なのだが、とてつもなくフレンドリーで居心地の良い店だった!
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日本大使館はロンドンの中心、グリーンパークを正面に臨む大通り沿いの一等地にあるので、この写真屋があるのもすぐ裏側のメイフェアという高級地区だ。50くらいのヒゲの親父さんと、写真を撮ってくれた小柄だけどハンサムで感じの良い青年、あと若い女の子の3人がいて、3人とも白人のイギリス人だったというのも珍しい感じがした。田舎の町に来たみたいなフレンドリーさだ。青年がテキパキとあっという間に写真を4葉撮ってくれて、待つ事5分もかかったか、、、??

「£5でデジタルの写真も付けるよ」というので、「いや、それはいらない」というと、少ししてからまた「ただで付けてあげるよ」と言う。いきなりフリーのオファーになったのは驚きだけど、実はパスポート用の写真なんで本当に使わないから要らないのだ。車の免許の写真もつい先月更新したばかりだから、これで向こう10年はこの手の写真が必要になることはきっと無い、、、、、「やっぱり必要ないからいいわ」という事で、最低の4葉写真だけ受け取った。
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大使館には本当に10年に一度しか来ないけれど、昔とはずいぶん変わった雰囲気になった。初めて来た時は結婚したときで、婚姻届と住民票を出したのだけれど、当時はなんだか思い切り「上から目線」で、しかも書類の記入もいちいちうるさく、「大使館に行くと絶対書き直しさせられるよ」と日本人の間で評判だった。部屋もなんとなく薄暗かったような気がする、、、今は入った入り口も明るくて、モダンな感じ。働いている人たちも気さくで感じが良かった。申請書の日付は「平成31年4月30日」、これが平成最期の日付となる。発行されるのは来週なので、発行日は「令和元年」になる。

最近どうも日本のテレビ番組を見つけにくくなっていて、ドラマなんかも1−2日のうちなら見られても、ちょっと数日経つともう見つからなくなってしまう事が多い。今までは私も検索するのはもう慣れっこで、裏技級の方法で探し出していたのだけれど、流石に最近VPNを考えている。多少お金払っちゃおうかな、、、せっかくの御代替りなので日本のテレビをライヴでそのまま見られないかとこれまた探してみると、ライヴストリーム配信しているサイトがあった。ちょうど休みなので元号が変わる12時はこちらの午後4時。テレビを観ると日本中あちらこちらの様子が映し出されて、なんだか新年のお祭りみたいだ。

こんな「お祝いムード」で新しい元号を迎えられるのも、明仁天皇がお元気な内の退位だからだ。前の時は昭和天皇はもう数ヶ月もご病気だったため、全国が「自粛ムード」で、楽しい事や華やかな事は全て取りやめ、なんでもCMの「みなさ〜ん、お元気ですか〜〜!」と元気に叫ぶコピーまで取りやめになってしまったと聞いた。新天皇の即位もそれ以前に「喪に服す」というのが先で、即位式までお祝いムードにはならなかったという。だから今回「生前退位を」と陛下、いや、上皇様が希望されたのは、国民が新しい時代をお祝いムードで迎えられるように、という配慮もあったのではないか。

新天皇陛下は子供の頃から「浩宮様」として親しみを感じていたものだ。イギリスのオックスフォード大学に留学されていて、夏には日本人滞在者で開いた「 Japan祭り」にも参加なさったりしていた。(あの当時の日本はバブル絶頂だったから、日本企業の駐在社員は勢いがあったからなあ〜、、、)また新しい時代の新しい象徴天皇として、雅子様とお二人でのご公務が始まる、、雅子様はどんな様子なのかしらね、、?もしかしたら、少しずつ皇后としての公務に精を出されるとまた精神的に変わっていかれるんじゃないかしらねえ〜〜

日本行きまであと1ヶ月。新しいパスポートで行く事になる。



 


今年は年明けてからイースターまでが長かった〜〜!いつもは大抵3月にあるはずのイースターが今年は暦の上で4月終盤。毎年多少のズレはあるものの、これって覚えてる限りで一番遅いかなあ〜。

でもその代わり、先週までとうって変わっていきなり夏のお天気。一週間前の土曜日には午後にいきなりどか雪が降って、騒然としたもんだ。なのにこの週末は金曜日のgood fridayからずっと20度越えてる。神様からのご褒美だねえ〜〜。 おまけに5月の頭と最終月曜は休日なので、このイースターから6週間の間に3連休が3回ある(私は火曜日が休み)。これは嬉しいですよ!頑張った甲斐があったというもの。

イースターとはいっても昔と違って今はお店もオープンしてるし、家に引きこもっている理由もない。テレビでは相変わらず毎年毎年の「ナザレのイエス」を延々とやっている。ゼッフィレッリ監督のこのミニシリーズは全編放映すると8時間くらいだから、ほぼ一日中やっている。もう何度も観てるんだけど、ところどころ見返してしまう。そういえばゼッフィレッリ監督の「ロミオとジュリエット」が久しぶりに見たくなったなあ〜、、、

今日(月曜日)が本当のイースター。今年はイースターが丁度学校の年度末休みと重なって学校は3週間休みということで、出掛けている人たちも多いみたいで、町も少し静か目。でも夏っぽい天気を楽しもうとみんなリラックスした様子。

最近お気に入りのカフェにやって来た。ここは地元のデパートの中に新しくできたイタリアンカフェで、コーヒーもケーキもサンドイッチもすごく美味しい。普段はケーキなんて食べない私だが、甘さ少な目なのをいいことに、ついこんな大きなフルーツケーキなんぞ頼んでしまった!!
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いつも頼むチーズケーキが今日は無かった、、、ここのストロベリーチーズケーキはムースのようにフワフワで、それでいてチーズのしっとりした舌触りもあって、上に巨大なイチゴの半分が乗っている。もちろん甘さ控えめ。濃いイタリア式のアメリカーノのコーヒーと合性抜群なのだ!!でもこのフルーツガトーもすごくいける、、スポンジがしっとりフワフワ、、、、

昔、高校生の頃は本当に毎日のように喫茶店にいたなあ〜。学校の帰りに友達とつるむのはいつも渋谷の喫茶店。「いつもの」店というのが3件くらいあって、毎日学校が終わると「今日はどこにする?」という感じだった。休みの日だってよく独りで喫茶店にいた。本や漫画を読んだり、手紙を書いたり(なぜかあの頃は毎日学校で会ってるのに、わざわざ友達に手紙を書いていた)たまには宿題やテスト勉強もしたり、、、お茶2杯くらいで2時間とか、独りでいたなあ〜。やっぱりこういうのが好きなんだよね。回りがなんとなくざわざわと会話している空気の音がしてる中で独りでなにかするって落ち着く。家に独りでいるのとは全く違うんだ。

こうやって独りでブログ書いてると凄く懐かしい気がする。違うのは、あの頃は手書きでノートや便箋に書いていたけれど、今はKindleとコンパクトキーボードをBluetooth  で繋いでタイプしてるって事かな。

さて、来週の休みには大使館に行ってパスポートを更新してこなくては、、!!こちらでの運転免許の写真カードも無事更新したし、これで両方片付けばまた10年安泰だ。せっかく都心に出るから何か他の用事もついでにしてこようかな。誰かをお昼に誘おうか、、、、、






















4月も半ばだっていうのに、いきなりドカ雪が降ってきて大騒ぎになったりするロンドン。去年も確か Beast from East とかってやつが来て、4月になっても寒かったなあ〜。これからこれが定着していくんだろうか?それにしてもねえ、気温が二桁にならないってやっぱりちょっとねえ〜〜

あっという間にフィギュアの国別対抗戦がやって来ていた!今年のメンバーは昌磨くん以外は初めてという事で、なんだかフレッシュな感じだった。今回はEUROSPORTSが中継をいっさいしてくれなくて、仕方がないからネットで動画を探す、、、まあISUのサイトでほぼ全部観られてよかったわ。余計な解説もないしね。やっぱり解説無しが良いなあ〜。出場メンバーがみんな各々で、どの国の演技も楽しめた!

やっぱり競技会でありながらお祭りムードも入っていて、「国別いいなあ〜!」とつくづく思った大会だったわ。日本チームはキャプテンの小松原さんの采配か、いろんな被り物をみんなが交互にかぶって、それも結構ツボに入るものばかり。使い回しの名前プレートや、なぜか元号まで、、、みんな楽しそうで、ワールドであれだけ落ち込んだ昌磨くんが「元に戻っていた」のでほっとした。元に、、というのは今シーズン前までの宇野昌磨という意味だ。やっぱり今シーズンの彼は宇野昌磨らしくなかったね。

責任を受けて期待に応える選手になろうという意思は大事だし、頑張ったとおもうけれど、やっぱり今季はちょっと違ったんだね。特に年が明けてからはずっと苦しそうだった。もちろん怪我もあったのだから、それが大きく影響したとは思うけれど、やっぱり「らしくない」事をやってしまったのだと思う。

ルールが変わって手探りだっただろうから、安全策で通したのだろうけれど、ワールドでも「勝ちたい」とは言っていても、構成が勝てるプログラムじゃなかったし、、、ワールドからアイスショーの間に切り替えて思いきり攻め始めた、とは聞いていたけれど、国別では「違う人ですか?」と思うくらい変わっていた。(いや、元にもどっていた)美しく決めた4Fー3T、単独の4F、果敢に跳んで見事に転倒した3A−4Tは失敗にもかかわらず見ていて気分が良かった。体力的にきつそうだった終盤も、歪んだ顔で笑っている様子はなんだか楽しそうだ。宇野昌磨らしさがあふれていて今季の 「月光」の中で一番インパクトを残した演技だった。すごく良い顔をしていた。この国別の間ずっと。

やっぱり宇野昌磨には「攻める!」が合ってる。その攻めの姿勢で技術を安定させればいい。そうすれば自然に勝負できるでしょう。会場も、他国の選手達もみんな讃えていた。なんでも翌日のGalaのリハーサルは、男子選手達の超高難度ジャンプ練習大会になっていたとか。誰かに誘発されればみんなが頑張る。来季には誰かが3Aー4Tのみならず、ルッツのコンビネーションとか、4−4のコンビも跳び始めるかもしれないね。

あれ、、、そうなると、今年からルールが変わった結果が変わってくるか、、、基礎点の高いジャンプを持たない選手との点数の差がどんどん開く、、、トップの4−5人がいつも高得点でその下に50点差とかが定着しちゃうのはどうかなあ、、、だからこの国別でもキーガン•メッシング選手のフリーみたいなプログラムがすごく良いのに勝てるプロじゃないのが残念だ。

エキシビションガラもみんなすごく楽しそうだったね。ネイサンがあまり具合が良くなかったそうで、ちょっと影が薄かったけど、自分のプログラムは素敵に決めてくれた。大変だろうけど、大学生活も充実した年になるといいね。 今回は「国別ってこんなに良い大会なんだ」という印象が特に強い。海外の選手達、みんな日本に来てくれてありがとう。ちょうど良い季節だったから試合以外にも楽しんでもらえたかな。シーズン最後の大会で自己ベストを出した人も多くて、本当にみんな楽しそうで良い顔をしていた。

ネットでフィギュアの動画を探していたので、F1を見逃してしまった!!結果をチェックしようと思ったら、日本のサイトに「ルイス•ハミルトンが今期初優勝」って書いてあったんだけど、、、、え??前回のバーレーンでルイス勝ったじゃない、、??こんな記事書いていいのか、、!?いくらネットニュースでもこれは書いた人の神経が信じられない。恥を知れ!!

ここ4年は秋に行っていた日本、今回は6月頭に行くことにしてしまった!今年は夏のホリデーの予定が立たず、このまま秋までなんて待てない!!という事で、、、でも実はこの35年、一度も6−8月は日本に行っていない。そう、暑い時期は避けていたのだ。うーん、暑いだろうなあ〜〜、蒸し蒸しだろうなあ〜〜、、、、 覚悟を決めなくては、、、、
 

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