見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。


すっかり中盤に入っているスケートのGS、やっぱりユーロスポーツは放映権を失ったようで、先週と今週はホリデーなのでyoutubeのライヴストリームが観られている。羽生選手とネイサンがぶっちぎりなのはもう予想できたけれど、他が面白くなっている、、、

フランス杯での宇野昌磨選手の崩れっぷりには驚いた、、、JOの頃は振り付けて間もなかったからこれからかな、、と思ったけれど、フィンランディア杯の時も軸ズレジャンプが目立ったし。コーチコーチっていう声が騒ぎ立てているけれど、やっぱり一度きっちり修正してもらって、精神的にも大丈夫なんだろうか、、?それにしても彼は本当にパンクをしない選手だ。怪我をしそうな勢いでビッターン!と転ぶ姿は本当に見ていて胸が痛くなるけれど、それでも回ろうとする姿は変わらないね。前にユーロスポーツの解説もその点を誉めていたっけ。2年前のワールドでの転倒演技の時だ。「彼は絶対にパンクしないで回りきる。このジャンプに対するコミットメントは他の選手たちも見習って欲しい」と。

それにしても演技後の声援のすごかったこと!泣き笑いで手を振る昌磨君の心にきっと届いた、そんな顔をしていた。でもこれだと今年はファイナルは行かれなそうだ、、、シニアデビュー以来初のGPS台落ちかあ〜、、、もちろんそれは今までの成績が凄いんだけど、やっぱりここで立ち直って欲しい!でもガラでの昌磨くんはとても良い顔をしていたので、きっと修正してくる気がするね。ガラでのThis townは数年前よりずっと良くて、フワフワと小さな天使のようだったね。次は頑張れ!!

今年の坂本香織選手のプロが好き!ショートもフリーも凄く良いね。かっこ良いよ〜!シニアデビューでいきなりオリンピックに放り込まれて、本当にメキメキ成長していく。美人顔ではないな、、なんて思っていたけれど、ぐっと綺麗になってきたし。ザギトワVSコストルナヤはこれからも見ものになっていくね。もちろん4回転を飛ぶシェルバコワ選手、トルソワ選手のほうが技術点は出やすいかもしれないけれど、PCSのほうはまだ「高すぎるなあ〜〜」としか思えない。でもザギトワ、コストルナヤはこれからもっともっと完成度でも上げてくるだろう。

まだ若いのに、コストルナヤ選手はきっちりとスケート全般を長期間に渡って視野に入れているところが凄い。高難度のジャンプに加えてコストナー選手のようなスケートを会得していったら、凄い選手になりそうだね。ザギトワ選手がまさにコストナー路線を行きそうな気がする。

男子はフランス地元のエイモズ選手とサマリン選手がよかった!今年はサマリン君、来るかなあ〜〜!久しぶりにヨーロッパらしい選手だ。元々フィギュアスケートはヨーロッパの選手達のものだったんだよね、アジア系に負けずにまたスタースケーターが出て欲しいものです。

ロシアのシニアデビュー3人組の中でちょっと心配なのがシェルバコワ選手だなあ〜〜、あの身体は摂食障害か疲労骨折が待ち受けてる気がする。今日の中国杯でも当然のように優勝したけど、なんだか観てて痛々しい感じだった。宮原さんのプログラムが本当に素敵、どうしてもジャンプが刺さっちゃうのが惜しいなあ〜、何度も観たいプログラム。4回転を抜きにしたら、ザギトワ、コストルナヤ、宮原、坂本選手あたりでこれからもしばらく戦っていくんだろうな。

どこへも行かずにただ休んだだけの2週間ホリデーも明日で終わり、でも6週間働けばもうクリスマスになる。もう1日有給も残ってるし、ここは年末に向けてもうひと頑張りだ。本当に早いなあ〜〜
F1は早速ルイス•ハミルトンがチャンピオンになったし、ミューマッハの持つ記録を破るかもしれない。本当に大人になったなあ〜〜

すっかり寒くなってもう昼間でも気温一桁。これあらがどんより暗いイギリスの冬、、、、、








そう、今頃はやっとの事でこの国はEUから抜けてハロウィーンと共に新たなスタート!になるはずだったんだよ、、、、3月に離脱が伸びた時は、「これで本当に最後の6ヶ月」と思っていたのに、今また3ヶ月延びて、しかも12月には総選挙。

総選挙でどうなるっていうのよ〜〜?一般人はますます解らなくなってるよね。今の保守党内閣がこの3年半でEU脱退をきちんとリードしてこられずに、ひとまず延長してブレグジット率先者だったボリスを首相にしてなんとか新たな合意案で通そうとしたけれど、結局否決されて。でもだからと言って労働党に確固たる戦略があるとはとても思えず、いまだにブレグジットを阻止しようと叫んでいる自由民主党は内閣として舵取りさせるほどの信頼は取れない。 ここで総選挙は本当に大混乱を招くんじゃないかな。伸ばせば伸ばすほど一般人は混乱する。この総選挙は本当に大事な選択になるのに、みんな本当にどうしたいのか??

今の状況に必要なのは、ちょっと独裁力のあるカリスマリーダーだ。「俺についてこい!必ず良い国にしてやるから!」という勢いにみんなが乗っかっていくしかない、、、、でもイギリスの人たちは「みんなで流れに乗る」のが嫌いなんだよね、、、、だから必ず別行動したがる人達がでてきて、ディベイトを聞いてる分には面白いけれど、まとまらない。日本人はそういうところ、元来が農耕民族だから一致協力して乗り切るのがうまいのだ。災害後の復興作業とか、「決めたらみんなで守りましょう」の空気が強い。

日本に行って以来馬車馬のように働いてたけれど、今週と来週は休みを取った。2週間あるのにどこにも行かないのはこの30年で初めてかも、、、?スイスに友人のところ、とも思ったし、最近バルセロナ近くのリゾート地で働き始めた友人もいるし、果てはフィギュアのフランス杯のグルノーブルへ、、、とも考えはしたけれど、結局何も決めないまま休みに入ってしまった感じ。でも毎日アラームをかけなくて良いってそれだけですごく嬉しいな。家でダラダラして、ちょうどスケートがシーズンだからライヴで観られるしね。

ところでスケートのライヴ放映といえば、今まではEurosportsがほとんどライブも抜粋もガラもやってくれて、いつも録画しておけたのに、今年のGPSはユーロスポーツでやってない!!??

スケートアメリカの時に録画されてなくて(フィギュア番組は自動的にピックアップして録画するように設定してある)「あれ、、?」と思ったのだけれど、次のスケートカナダもないし、今週のフランス杯も、、、、ウッソでしょう!!私がケーブルテレビのパッケージの中で一番高い料金を払ってるのは、Eurosportsが入ってるからなんだよ、、、??スケート見たいから、と言っても良い。なのに放送がないんだったら、もっと安いパッケージに変えようかな。

仕方がないからライヴストリームから録画されたものをYoutubeで見ている。幸いほとんどのプログラムが見られるけれど、やっぱりライブだとKiss&Cryでの様子とか順番を待つ選手たちのつなぎの時間も入っていて「大会だ〜!」という空気感が違う。GBの解説者達も私は好きだしね。本当にもうやってくれないのかな〜。いくらなんでもヨーロッパ選手権や世界選手権はやってくれると期待したい。

今週と来週は休みだし、フランスとは時差も1時間だからライヴストリームで観られる。
とはいえ、やっぱりライブは心臓に悪いよなあ〜〜

フランス杯が始まったけれど、宇野昌磨選手は低迷してるなあ〜〜、、、、先週の羽生選手は本当にもう神の領域のような勢いだったから、余計に昌磨君を見ていて悲壮感を感じた、、コーチ不在はやっぱり大きいと思うな。フィンランディア杯からジャンプがどんどん崩れてるし、スピンやステップもレベルが全然取れていない。あれから3週間あったのに向上してないのが気になるなあ〜〜。フリーばっかりやってきたんだろうか、、?やっぱりジャンプとメンタルにコーチは絶対に信頼できる人が必要な気がするよ、まあ、そんなことは私が言うことじゃないとは思うけれど。

今季は羽生選手とネイサンの2大独壇場かな、それと今日のサマリン選手も素晴らしかった!ショートは彼の方がネイサンより上かと思ったんだけどな、、、ショートでこの二人と20点も空いてしまったから、フリーでどれだけ頑張ったとしても昌磨君は台に乗るのがやっとか、、、今年はファイナル厳しいかも。

それにしても羽生くんの今季の素晴らしいこと!! 本当にこのままもっとあの二つのプログラムを完成させて、最後には4Aも入れて頂点に立つんじゃないかと思える。完全に別次元の宇宙にいる感じだね。本当にこの先、あれ以上のフィギュアスケートを観ることは10年は無いんじゃないか、と思ったよ。

さて、夜には女子のショートか、、、今週と来週はライブでスケートに付き合いますかね。
 


久しぶりに日曜マチネ。場所がウェストエンドじゃないから、仕事の後にはなかなか行かれないので、このスタジオーMeniere Chocolate Factoryに行くときは日曜マチネが多い。そもそも日曜に上演している芝居はとても少ないので珍しいケースだが。

イギリスで愛される作家といえばシェイクスピアとジェーン•オースティン。オースティンの小説は6作しかないにもかかわらず、「高慢と偏見(Pride and Prejudice)」や「分別と多感(Sense and sensibility)」「エマ(Emma)」なんかは何度も映画やドラマになり、その度にキャストが話題になっている。彼女の作品は貴族ではない田舎の地主・有力者の家庭が主で、この「平民だけれどお金と教養があるGentry階級」の娘達の、貴族や将校達と結婚するまでを描いたものがほとんどだ。「誰に嫁ぐか」が大問題のお年頃の娘達の目を通して、いろんな男性像や周りの家族達の価値観等を面白おかしく描いている。


この「The Watsons」は比較的早い時期に描き始めた小説だが、なぜか未完のままオースティンは別の話を書き始め、とうとう書き上げる事は無かった作品だ。なぜ途中で打ち捨てられたのかはもちろん明確ではないけれど、だからこそこれに続きをつけた「完結版」と称する作品がたくさん書かれている。

予備知識なしで観たこの芝居、途中からの展開が予想外だった!

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軸になるのは田舎のジェントリー階級の「ワトソン家=題名のThe Watsons」の末娘、エマ。リッチな叔母の元で育てられたエマは他の姉達よりも良い環境で教育を受けてきた。その叔母が再婚するにあたって実家に戻されてきたのだ。父は病床にあって、姉のエリザベスが面倒を見ている。他の姉達にとっても、重要事項は「結婚」のこと。このエリアで一番の貴族「オズボーン家」のパーティーにやってきたエマは、そこでトム•マスグレイヴや牧師のMrハワード、そしてオズボーン家の若き当主、オズボーン等と出会う。 マスグレイヴは娘達の間で話題のいわゆる「たらし」!。自分こそが一番女にもてて当然、のような色気振りまき男。そして堅実で(聖職者だから)誠実な大人のハワード。オズボーン卿は若き当主だが思い切りぎこちなくてまともに女性と会話もできなそうなタイプ。でもこのパーティーでエマはそれぞれの男達に好印象を与えた模様。パーティーの翌日、エマの元にマスグレイヴがやってくるが、彼女は「たらし」には興味がない。続いてやってきたのが不器用なオズボーン卿。しどろもどろで、それでもありったけの勇気を振り絞ってエマに求婚の意想を伝える。

お城に住む貴族のオズボーン卿からの求婚にエマが「イエス」と答えようとしたその時、ワトソン家の若い召使の娘がストップをかける。ジェーン•オースティンの筆はこのプロポーズのあたりで止まっていて、ここからがこの芝居の始まりと言っていい。

召使の娘は実は現代のオースティン研究家のローラ(実際にこの芝居の台本を書いたのがLaura Wade)で、ローラはエマに「あなた達は実在の人間ではなく、書きかけの小説の登場人物にすぎない。この小説は終わりがなくて、でも作者が家族に話した粗筋ではあなたはオズボーン卿ではなくハワード氏と結婚することになっている」と語り出す。登場人物全員がその話を聞いて驚き、混乱し、不安になり、エマ達とローラの会話は現代と19世紀初めのギャップが炸裂する。
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初めはローラが主導権を握って残された資料に鏤められたオースティンの考えたプロットにみんなを引き込もうとするのだが、やがて終わりのないストーリーの中に放り込まれたキャラクター達は「私たちにだって意志がある。書き上げなかった作者の意向なんてどうでもいい」とばかりに反乱精神を起こす。筋書き通りにはならないぞ、と思い思いが勝手な行動に走るのだが、、、、

勝手に結末を付け加えるよりもずっと面白い手法で本が書かれている。放り出されたキャラクター達がどうするのか?ここまでしか描かれなかったキャラクター達が本当はどんな自分でいたいのか?

エマとローラはやがて終わりのないストーリーを繋げていく道を探し出す。

ローラ•ウェイドの本は個々のキャラクターが本の中と外でそれぞれに生かされていて、セリフもウィットに富んでいて笑いを誘う。オースティンが生きたのはもう200年前だ。その頃とは男女のあり方も結婚の仕方も違うとはいえ、どの時代にも属さない価値観の持ち方は今でも十分楽しめる。シェイクスピアが時代を超えて愛されているのも、人間の中身そのものに焦点を当てているからだ。

10人ほどのカンパニーというのもまとめやすいし、本のほとんどは創作なのに、どこかしらジェーン•オースティンらしくてとても楽しい作品だ。半分作者のオースティンは今ではこの国の紙幣(10ポンド札)に描かれている。これをローラがエマに見せるのも笑った!

ちなみにこのメニエールというスタジオはチョコレート工場をスタジオ劇場とレストランにした建物で、行く度に舞台の作り方が違う。客席が周りを囲む造りの時もあったし、スタジオならではの、変形舞台の時もあった。今回は劇場式の舞台の作りで、この狭い空間にそれでも客席400は作っていたかな、、、満杯の客席と舞台の距離感がすごく良くて、スタジオ劇場ならではの熱気で楽しかった。

ちょっとシリアスに考える場面もあったし、何より「これをどうやって収集つけるんだろう?」と思いながらずっと観ていられる。オースティンのように作家になろうと決めたエマはペンを取って自らの続きを書き始める、そしてその小説の主人公もまた作家になって新たなストーリーを、、、、未完の作品が永遠に続いていくのを予感させて静かに幕が閉じられた。

 

いつもなら日本行きを楽しみに頑張っている時期なのだが、今年は6月に行ってしまったので来年まで我慢かあ〜〜、、、、、本当は年に2回行かれたら嬉しいんだよね。でもまあ仕方ないかな、バランスあるしね。

そしてあっという間にF1は終盤、スケートシーズンの幕開けになってしまっている。F1レースが日本に行く頃にはどっちもありだ。というわけでそうか、スケートのジャパンオープンはもう先週末だった。JOはここ数年は日本滞在中にテレビで見ることができていたのだが、今回は仕方ないからネットで探す。

お試しでするすると楽しんでいた日本のテレビだけれど、どうするかなあ〜〜、私が仕事もしないで生活できる身分だったら観る時間も沢山あるだろうけど、年間で4万5千円(これは BS、CS も入って全部で70以上のチャンネル)払っていったいどのくらい観るかっていうと、やっぱり考える。今までも結構探せば観たいものはほとんどが見つかったしね。もっともアイスショーなんかは通しで番組ごと観られることは無くて、一つ一つの演技をバラバラに探して観る、という事がほとんどなのだけれど、、、、まあ手間はかかるんだよね。ドラマなんかも一話だけどうしても見つからないとかね。とりあえず本契約は今は保留中。

スケートの新シーズン、チャレンジシリーズはもう始まっていて、羽生選手は持ち越しプロの完成をめざすそうな。怪我以来どうしても出場する試合数が減ってしまったから残念だけど、今年はGPシリーズにしっかり復帰して全日本ではまたその演技が観たい。もう3年も全日本に出てなかったんだね。チャレンジャー大会はみんなお披露目をかねての新プロの調整期だから出来はあまり重要視しなくてもいいとは思うけれど、それでもポイントが欲しい選手たちには真剣勝負だ。

振り付け時期が通常より数ヵ月も遅れた宇野昌磨君は先日のJOがフリーの初お目見え。ジャンプがまだプログラムになじんでないようだけれど、これからの滑り込みで素敵なプロになりそうだ。実はこのJOの前にあった「フレンズオンアイス」で新しい宇野昌磨を観た!これは以外な嬉しい発見だった。彼のなかに「演技力」が見えた事だった。私が彼のスケートに「もっとあればいいな」と思っていたのが、芝居っ気=演技力だ。お芝居するような表情や表現がもっとできるといいのにな、とずっと思っていた。(自分が役者だったものだから、どうしても表現に演技をみてしまう)

アイスダンスチャンピョンのチャーリーと、氷艶で芝居に目覚めた大ちゃんにはさまれて、今までにない芝居心のある演技が出てきたよ、、、このコラボはすごく素敵な作品になっていて、昌磨君の若さと現役の輝きが光っていた。

デヴィッドさんの新プロといい、今年は本当に新しい宇野昌磨が観られるような気がして楽しみだ。それにしてもJOでのジャンプの仕上がりはちょっとグダグダだったから、GPSまでには是非ともなんとかしていただきたい、、、、曲もスピンやステップもすごく良さを出しているので、シーズンかけて完成度を上げてくれると期待してます。

ちなみにウェブで見たカーニバルオンアイスでの織田信成さんのプログラムが凄く凄く良かった!!どなたの振り付けなんだろう?その細部にわたるディテールが細かい。頭、首、肩、肘、手首から指先まで、細かい振りが美しくて、振り付けなのか織田さんの表現なのか、、、、プロとして体型も美しくキープしているし、ジャンプも健在。深いスケーティングは現役時代から変わらず、今も努力しているのが良くわかる。なんだか関大で揉めてるようだけれど、この人も真摯にスケートを愛して来た人なんだなと私は思う。

女子のプログラムが軒並みよくて、観る楽しみが多いシーズンになりそうだわ。トゥルソワちゃんはさすがの4回転で女子にありえない得点だけれど、まだまだスケートのプログラムとして魅力的なものにはなってない。今年のザギトワ選手はますます磨きがかかって、彼女はこれからもずーっと長い間トップ選手として魅了してくれるスケーターになるんじゃないだろうか、カロリーナ(コストナー)みたいに。使い捨てにならないで欲しいな。

日本女子だってみんなグッと素敵なプログラムですよ。特に宮原選手のプロが好き。本当に大人の女性になってきたし、物静かな存在なのに、いつも努力して向上してきてる。若手たちに惑わされずに自分のベストのレベルを上げる事に精進しているのがわかる。坂本選手の今年のプロもショート、フリーと面白いし、その先輩たちと切磋琢磨して先期以上に上がってくるだろう紀平選手、新旧のロシア女子たちがどう戦ってくるか、まだみんなのプロを見られていないけれど、リーザやソフィアのプロも楽しみだ。

今週末がフィンランディア?日本からは山本草太と宇野昌磨。山本選手もやっと本舞台に戻ってきた感じだね。本当に長い時間辛抱しながら頑張ってきたんだね。もう20歳なんだ、北京を目標に復活の年になるといいね。

大ちゃん(と、どうしても呼んでしまう)のアイスダンス転向は「ほんとに〜?」という感じだった。アイスダンスやりたいかも、とは思っていたけれど、まさか現役選手として真剣にやるとまでは思わなかったわ、、、アイスショーとかで、アイスダンスっぽいプログラムを滑っていくんだろうな、とは思っていたけれど。しかも村元のかなちゃんと。二人ともシングルからの転向カップルだ。カナちゃんは華のあるスケーターでもっといけると思ったけれど、それは経験豊かなパートナーとだからだと思っていたので、このお二人でどこまでやれるのか、、、、??

批判やアンチな意見はいつだってついて回る。でもね、世界のトップで活躍してきた人たちは、ちゃんとそんなことは百も承知で決めているのだ。高橋大輔がダンスでオリンピックなんてふざけるなとか、宇野昌磨がコーチ無しで今年はもう台乗りからは遠退くとか、そんな事はいいたい人が勝手に言っていればいいこと。

シーズンインしたスケートシーズン、私はみんなの頑張る演技が沢山観たい。感動させてもらえたらもっと嬉しい。それで勝ってくれたら万々歳だ。くれぐれも、皆が怪我をしませんように、、、、、


3ヶ月ぶりの芝居!! 日本行きで散財したのと、夏の間はあまりピンとくるものが無かったのでちょっと我慢していたけれど、秋にはいくつか観たいものがあって、まずは楽しみにしていたFlorian Zeller氏の新作、「The Son」。
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これはゼレール氏の「The Mother」「The Father」に次ぐ3作目という事になっているけれど、別にストーリーや人物設定に関係があるわけではない。あくまでもタイトルだけの話。前回に観た「The Height Of The Storm」では突然妻を無くした半分認知症の父と事後処理(家の売却と父の施設入り)にやってきた娘たちの話で、心に問いかける作品を打ち出した。それに続いて今回は作者自身がインタビューで「今回は、はっきりと言いたいことがあって書いた」と語っている。

両親が離婚した時期から少しずつ精神的に不安定になってしまった息子=ニコラス。閉じこもり、一人でぐるぐると歩き回ったり落書きしたり、そうかと思うといきなりキレたりという完全に鬱状態の彼を親として案じる両親。離婚の原因は夫のピエールに愛人ができたからで、結局妻と息子の元を去ってその愛人=ソフィアと再婚してしまったのだ。学校で問題を起こしたニコラスの事を相談しにピエールの元を訪ねた母親のアンは、親としての責任と一人では抱えきれない状況を訴える。
ソフィアも含めて話し合った結果、ニコラスはピエールとソフィアの所で暮らす事になり、学校も転校して新しい生活を始めてみる。 父親と暮らし、ソフィアとも少しずつ話をするようになっているかに見えても、ニコラスの心の病みは頑なに彼を支配している。一生懸命に両親やソフィアに取り繕うとしたこともあったが、転校以来実は一度も登校せず、毎日学校へ行くふりをしては時間を潰して帰ってきていたのだ。
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母親としてニコラスを守り、立ち直らせたいとは思うものの、自分も生活の為に仕事に出なくてはならず、一人では抱えきれずに苦しむアン、結婚していながらも、一人の男性としてソフィアを愛して新しい人生を選んだ事を正直に話して聞かせるピエール、父親の元愛人・現在の妻という立場に引け目を感じる事なく、素の自分でニコラスに接するソフィア。大人たちにも其々の考えや愛情の示し方があり、みんながそれなりにニコラスの事を何とかしてあげたいと思っているのはわかるのだが、ニコラスの病んだ心は癒えず、とうとう自殺を図ってしまう。
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 命を取り留め、病院で精神鑑定を受けたニコラスについて、精神科の医師ははっきりと「今家に帰すのは大変危険です」と告げる。時間をかけて、しっかりと治療をするのが先決だと。もしどうしても家に連れて帰るなら、「何があっても病院側は一切の責任を追いかねる」という書類にサインをしてもらいます、という医師の強い言葉を聞いて、アンもピエールも流石にまた自殺騒ぎを起こしてはいけないと、ニコラスに治療を受けるように説得しようとする。それに対してニコラスは子供のように必死に「家に帰りたい」と懇願する。「ここはみんながおかしいんだ、こんな所にいたら自分もおかしくなっちゃう、こんなところに僕をおいていかないで」と泣き叫ぶように哀願するニコラスに、心を鬼にして「ここに残って治療を受けるんだ」と突き放そうとするピエールとアンだったが、スタッフに押さえつけられ、まるで犯罪者が引き立てられるかのように病棟に連行されて行くニコラスの悲鳴のような叫びを聞いて、最後の最後でとうとう書類にサインをしてニコラスを家に引き取って帰ってくる。

久しぶりに親子3人で家にいる嬉しさを隠せないニコラスは、子供の頃の3人での思い出を話して少し落ち着いたかに見えたが、、、「お風呂に入ってくるね」と言って消えて行った浴室から、一発の銃声が、、、、、

大人たちに罪があるわけではない。父も母も、個人としての人生があり、責任があり、何よりも息子を愛している。それでも深い傷を負った子供の心は出口を見つけられずに苦しみ続けてしまう、、、、とても苦しい現実がある。助けたい、でもどうすればいいのか、助けたいという思いが気持ちでは届いていても救いにはなれない。

作者が言っていた「はっきりと言いたかった事」ではないかと思うセリフが後半にあった。精神科医が、ニコラスを病院に残すか家に連れて帰るか迷う両親にきっぱりと言った。「愛しているだけではダメなんです。=Love is not enough」。はっきりと心に残るセリフだった。心の病は病気であって、きちんと時間をかけて治療法を模索し、投薬やカウンセリング等、医学として必要な治療を施さなければ治せないのだ、と。劇中で何度も言われるセリフ、「It's going to be all right」でも決して大丈夫ではないのだという現実をひしひしと突きつける。

とても現実的で、日常的で、だからこそ考えている人たちにはっきりと苦しい現実を突きつけるような芝居だ。前作の「The Height of the storm」のような、見た人に考える余韻を与える作品と少し違って、厳しいインパクトがある。芝居の最期はもっと寂しい。息子を救えなかったピエールは少しずつ後悔と罪の意識に苛まれて、慰めるソフィアの腕の中で、彼自身も心を病み始めているのだ、、、、、

まだやっと40になったばかりのゼレール氏の筆の勢いは止まらない。翻訳はいつものクリストファー・ハンプトン氏。このコンビもすっかり定着した。そういえはハンプトン氏自身の書く芝居はなかなか新作が出ないなあ〜〜。翻訳もので忙しいのかな。
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すっかり名コンビになりつつあるお二人のツーショット。いつものように休憩なしの2時間そこそこの芝居。結末がキツイから、ちょっと苦しい感じも残ったけれどど、劇中のセリフの掛け合いは面白い。場面の終わりと次の場面の始まりが少しオーバーラップするような演出もスムーズで、大きな転換でなくても場面の切り替わりが繋がっていた。少ない登場人物の芝居は一人一人の比重がバランス良くて、見ている方も何かしら共感できる部分が必ずある。時代も国も関係なく上演できる芝居だからいろんな国で翻訳されるといいな。





 


裏技のお試しで日本のテレビが観られるというのに登録してみた。スルスルと観られる。リアルタイムの番組はもちろん、2週間前まで遡って観る事ができるので、結構な量だ。地上波だけでなく、BSやCSの一部も入っているので、WOWOWのライヴとか衛星中継とかスポーツチャンネルとかも
探しているときりがない。これはもう1日が50時間あっても足りないかもしれない、、、、!!

日テレBSで、「氷艶2019-月光りの如く」をやっていた。前回の歌舞伎から平安絵巻になった「氷艶」高橋大輔さんが光源氏を演じるというのはずっと前から宣伝されていたので知っていた。しかも演出が宮本亜門さん、出演者達を観ても、これはアイスショーではなく、「氷上舞台劇」になるだろうな、と期待していた。ちなみに私は高校時代に選択授業で源氏物語を原文で読みたかったのだが、人数が少なくてクラスが無くなり、円地文子さんの訳で読んだ。でも宇治十帖がどうしても入っていけなくて、ちゃんと通して読んだのは源氏がいなくなる「雲隠れ」までだけど。

実際にこれは「源氏物語」とは全く別物のストーリーだ。いや、人物設定や名前なんかはそのままなのだけれど、「光源氏」の話ではあるけれど源氏物語ではない。だからタイトルにも入っていないのだろう。
なんというか、舞台演劇とスケートと、ミュージカルとエンターテイメントが全て合わさって確かに見応えは十分な公演になっている。で、ストーリーがちょっと宝塚、、、まあ重くないという点ではこの本もありなのかな。

亜門さんは少し前まで入院していたのを知っていたから、大丈夫なのかしら、、と思ったけれど、本当に昔からとてもエネルギー溢れる人だから、ニュースで観た稽古風景を見て安心した。スケーター、役者、スタッフとこれだけ多方面からの仕事をまとめて演出するのは大変だっただろうけれど、よく出来上がったと驚いた。

どうしても芝居を観る目線で観てしまうので、このプロジェクトがいかに大掛かりなものだったかは想像がつく。出演者達が一丸となってお互いの得意分野を分かち合っているのがよくわかる。役者達はスケートを練習し、スケーター達は役者から芝居の台詞を学び、平原綾香さんの歌を聞いて学び、柚希礼音さんの宝塚式の大舞台での堂々たる振る舞いを目の当たりにし、ノイズのように脇を固める人達が支えている。場面場面での民衆達の「ノイズ」が蜷川さんの舞台を思い出させた。蜷川さんは脇を固める役者達でノイズを造るのが本当に巧かった。今回の亜門さんの演出でもそれを感じた。

プロジェクターを使ったセットに代わる背景創りは見事だ。後ろ正面とリンク全部が大きな舞台になって、色も鮮やかに空間を邪魔せずに場面を創っている。 歌詠みのシーンでステファンと大輔さんのスケートに合わせてリンク上に筆書きの歌が描かれていく発想には唸ってしまった。

それにしても、みなさん本当に頑張ったのが見える。大輔さんは稽古の時にはセリフをいうのも一苦労だったようなのに、やっぱり役に入り込むと表現したいものが出てくるんだろうな。台詞や歌の技術はもちろん役者ではないのだから仕方ないとしても、短期間でここまで持ってきただけでも凄い。朱雀帝のステファンや弘徽殿の荒川さん、紫の上のリプニツカヤ嬢も朧月夜の鈴木明子さんも、セリフはなくても表情や体の動きで十分に観客に伝わる表現力を持っているのは流石だ。織田さんの陰陽師がハマりすぎてて怖い、、、!!平原さんはシンガーだからお芝居は、、?と思っていたら、なかなかしっかりとした芝居をしていて高橋さんを引っ張っている。滑舌と声がいいな〜と思ったら、ナレーションの仕事も結構されているんだ、、、納得。みなさんの持つ別々のケミストリーががっちり合わさった感じだ。前回の歌舞伎バージョンよりずっとずっと良いね。

それにしても源氏物語の設定はなくてもよかったんじゃないのかい、、、?と突っ込みたくなるくらい源氏物語ではな〜〜い!!でも別物と納得して楽しめてしまう作品になっていたのは間違いない。 たったの3日間というのはこれだけのプロダクションを創る事を考えたら短すぎるね。でももうこのメンバーでの再演なんて無理だろうし、DVDにもならないだろうしね、残念だわ。まあ、DVDで見返すかどうかは別問題だけど、「観に行きたかったのに行かれなかった」という人たちにもっと観てもらえるといいね。

「氷上音楽劇」という呼び方、ぴったりだわ。それにしてもストーリーの「あるある」な感じがちょっと??だったけど、難しい事言わずにエンタメとして楽しむにはあれくらいでよかったのかも。 もちろんもっと突っ込んだ意見を言うこともできるけれど、私としてはこれで十分楽しめた。会場で観たらもっと大きな舞台として観られたんだろうな。スケートの持つスピード感はいろんな場面で通常のミュージカルなんかでは出せない躍動感がある。創る側は大変だろうけれど、もっと定着して行くと、引退後のスケーター達にも幅ができるんじゃないだろうか、よくあるアイスショーだけじゃなくて。

さーて、そうは行ってももう9月、スケートはぼちぼち競技シーズンが始まるね。まだ現役の高橋選手、今年はどんな 演技を見せてくれるのか、、、羽生君や昌磨君はもちろん、若手も競争率高いよね、島田高志郎君や山本草太君、友野一希君、、、ベテランの刑事くんも。どうなることやら、、、、女子はもっと凄い戦いになるしね、、、う〜ん、女子の方はわからないな、4回転少女達もこの一年で身体が変わって行くだろうしね。みんな怪我無く良い演技を見せて欲しいな。
 


日本から戻ってからちょっと休憩状態だった芝居のチケットを秋に向けて3つ購入。気になるものは9月以降に集中しているので、まあ、夏休みの間は子供向けの芝居なんかもあるしね。ミュージカルもたまにはいいかな〜と思うのだが、やたら高いし、今一つやっぱり芝居の方に目が向いてしまう。

さて、実はこの数週間、裏技を探していた。考えてみると、今までにも日本のドラマやテレビ番組を見る裏技を散々試してきた。昔昔は友人がわざわざドラマを全話録画したビデオを定期便で送ってくれて、休みの日一日見てた。ネット始めた頃には中国・マレーシアあたりのサイトで日本のドラマが安いVCDになっててそれを買ったりしていた。(このVCDはやっぱりDVDのように質は良くないね。まあ、1ー2回見るにはいいけど)ネットもwifiになると、今度はあっちこっちのサイトに常時あげられているのを探して観ていた。

でもやっぱりサイトに録画した番組をあげるのは違法ということもあって、最近は探すのがかなり大変になってきた。見つけても翌日には消されていたりね。で、VPNなんかも検討してお試し期間に登録してみたのだけれど、う〜ん、見逃し配信も必ずしも観たいものがあるとは限らないし、チャンネル数もBSやCSは見られない。もう少し幅広い選択はないかと探した。

以前は「絶対に無料で」と思っていたけれど、やっぱりこうなってくると無料で、とは期待していない。一応ある程度払ってもいいかな、、、と思い始めた。 まず、チャンネル数や料金を比べるには、「何が観たいか」を検討する。普通の民法なら問題無いけれど、芝居の舞台中継とか、試合じゃないスケートのアイスショーとか、日本映画やWOWOWのオリジナルとか、いろいろ観たいものはある。

機器を取り付けたりするのは厄介なので、アプリだけでmacやスマホで観られるものを探す。見つかった中で検討したのが「Liveca TV 」 と「Cool TV」の二つ。どちらも地上波は関西の地方局も含み、かなりのチャンネル数がある。でもやっぱり安くはないなあ〜〜、、、、一年だと3万〜4万五千円!!

ドラマをまとめて観られるビデオ貸出のようなサイトもあった。こちらはドル建てで月20ドル弱。ドラマだけならこれでも十分だけれど、やっぱりそれ以外も観たくなる。もちろん今でもネットで探せばなんとか見つかるものもあるので、やっぱり月に3000円近くも出すのは最終選択なのだが、あれこれ探すのも労力が要るのよ、、、、、

とりあえずお試しをして見ることにした。「Liveca」の方は、BS,CSもいくつか含んだ45局で、1ヶ月だけの申し込みができる、ちょっと高いけれど、縛りがないのでとりあえず1ヶ月だけ申し込んで観た。

画面はすごく綺麗だし、本当に日本でテレビを見るようにマックで見られる。ただ、ここはiphone,
ipadでは観られるらしいのだけれど、Androidのスマホでは観られないらしい。まあ、スマホで見る事なんで時間的にもあんまり必要ではないけれど。リアルタイムの番組だけでなく、2週間前まで遡って全ての番組が見られるので、実際のお試し申し込みは1ヶ月でも6週間分が見られることになる。

もう一つの「Cool TV」の方は、お試しは無料の3日間だけで、あとは一年契約になってしまう。それでもこちらはBS,CSが入って全部で95チャンネル、視聴もmacだけでなくAndroidのスマホでも観られる。
こちらのチャンネルには、DiscoveryとかHistoryチャンネルや、よくアイスショーの放映をしてる日テレプラスなんかも入っている。これで同じ値段なら、一年間申し込むならこっちの方なのだが、やっぱりちょっとお高いよなあ〜〜。いままで無料でネットで探していたものに、月2700円くらいかかるということだ。2700円なんて大したことないといえばそうかもしれないが、う〜ん、これまで裏技に関してはかなりの労力を使って自分で見つけてきたので、アッサリ払ってしまうのはどうしても、、、、ね。

とりあえず、今の「Liveca」の1ヶ月が終わるまでに決断しようか。ほんと、それにしてもドラマが探せなくなったよね〜〜、、、まあ、無ければ無いで生きていけるのだけれどね。

それにしても、ただでさえ寝るのが毎日2時ごろなのに、これで日本のテレビが見放題になったら、私は本当に1日50時間はないと時間が足りないよ〜〜!!

 


年々、 グローバルウォーミングが深刻化している。去年は日本でも散々暑い日があって亡くなった人もいたけれど、今年はヨーロッパにも先週ものすごいヒートウェイヴが到来。南ヨーロッパから上がってくる気候はイギリス上空では北から降りてくる気圧と大西洋側からくる大気がぶつかるので、大抵は直撃を食らわない。(この3つの大気のぶつかり合いのせいで天候が変わるので、イギリスではいつでも天気の話をしていなくてはならないのだ)ところが先週は違った、、!!パリで40度を記録した日、こちらも38度まで上がった。夜中になっても26度というのは本当に異常で、さすがに眠れなかったよ、、、、

今さら家に冷房はつけられないとしても、やっぱり扇風機くらいは夏用に買おうかな、、、と、何度も思ったのだけれど、結局こんな日は年に2ー3日の事なので、また我慢してしまうのだ。(って、去年も書いたような気がするなあ〜)冷房・扇風機無しとしては、まあ日中で30度くらい、夜で22度くらいまでならなんとかなるね。38度になった日は、私は仕事で日中は職場にクーラーがあったけれど、うちの彼は家にいて、窓という窓をタオルやシーツで被って熱が入ってこないようにしていたそうだ。

二重窓の家なら窓を開けておかないと我慢できなかっただろうけれど、うちはそうではないので、窓を開けるより熱を入れないほうが効果的だと判断したみたい。7時過ぎに家に戻った時はまだ気温は35度くらいあったけれど、思ったよりも家の中はうだっていなくてそれでも体がグダ〜〜っとして辛かった。

最近の私のマイブームはこれ、

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マンゴーのシャーベットと脂肪ゼロの持ちモッチリクリーミーなギリシャヨーグルト。

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アイスクリームみたいに重くないし、甘すぎないマンゴーのシャーベットとヨーグルトの酸味が丁度良い。カロリーだってアイスクリームよりずっと少ないしね。もうここ数週間はずっとこれ。

思うに、こんな夏って私が子供の頃の日本の夏みたいだ。あの頃は東京もたまに30度になると「猛暑」って感じで、当時の家には冷房はなくて扇風機だけだった。午後になると流石に暑くて、でも夕立がくるとちょっと涼しくなって、、、、違うのは、こちらにはまだ蚊がいないことかな。それと湿気はやっぱり日本よりはずっと少ないので、暑くても汗をかく量は全然違う。

考えてみたら、2ー3日前みたいな気候の最中に来年のオリンピックがあるんだよね、しかも湿気倍増の状態で、、、!!??これは本当に深刻だ。マジで、解ってるんだろうか?それに台風の到来も年々早くなってるし、本当に大丈夫なのか??

でも、いつもはホリデー以外ほとんど着ないで終わってしまう夏服が今年は大活躍だ。日本で買ったお安い服を重宝している。やっぱり100%コットンとかリネンは涼しいよね。半袖でもナイロン生地はベタついて暑苦しい。

そろそろまた芝居を観たいのだけれど、今一つピンとくるものが無くて、8月はどうするかなあ?9月になると数本観たいのがあるので、今のうちにお金をセーブしておこうかな。ほんとにチケットもどんどん高くなる。だから小劇場に足が向いてしまうのだ。

迷ってたけれど、ためしにVPNに接続してみた。今まで見られなかった日本の番組や映画がするする観られるのはありがたい。またお試し中だけれど、どれくらい利用するかを検討して続けるかどうか決めよう。


あーあ、、、10年近く大事にしてたお財布をなくしてしまったよ、、、
何処で無くしたかは判っているけれど、そこに無いのはもう日本じゃないんだから仕方ない。それにしても日本から戻って来て以来、本当にうんざりしている。日本じゃ考えられない、あるいはたまにしか無いような事で毎日不愉快にならなくちゃいけないのはなんで、、、!!??町は汚いし、大声でしゃべったりわめいたりしてるし、サービス酷いし、ほんとにねえ〜〜〜、、、

なくしたお財布はポニー革の小型で、日本から買ったやつだった。私はお財布の大きさにはかなりこだわりがある。そしてカード類は完全に別のカード入れにいれるので、カードの収容は最低限でいい。で、探しましたよ、似たやつを。まず同じ物がまだ買えるかと思ったのだけれど、さすがにもう販売されていなかった。それでもネットを駆使して探すこと4日目にして、全く同じデザインのものを見つけた。違いはポニー革ではなくて牛革。でも大きさもポケットも全く前のものと一緒だから使いやすい。色も全く同じような三色だし、会社に繋がりあるのかな。

さらにバッグが崩壊寸前だ。表は結構しっかりしてるけれど、中の生地がよれよれで、最初からちょっと気になっていたのだけれど、中身がごっちゃごちゃになるのはちょっとねえ、、、結局安物っていうのは、どこかで手を抜かなくては安くできないのだから、デザインがかわいければ質が落ちるのはわかっているけれど、やっぱり毎日持つバッグって、デザインが好きなものを選んでしまう。これが間違いだったね。

お財布、結局日本から買っちゃったし、バッグはもうしばらく我慢することにした。でもやっぱり見た目より質ということで、何年も前にうちの彼が誕生日に買ってくれたRadleyのバッグを久しぶりで磨いてみた。やっぱり革はつやつやが戻るし、中の作りの頑丈さは安物の比じゃないね。デザインはシンプルだけど、黒のつやが戻ったし、それなりの値段のものにはそれなりの価値があるというものだ。とりあえずは探しながらこれを使おう。

相変わらず重宝している折り畳みのキーボード、これとKindle が入ればいいから小さめのやつ、TK maxx(アウトレット)を狙おうかな。

そうそう、遂にうちの職場にもWIFIが入ったのだ!!
いまさら何を言ってるんだ、、、と思われるでしょうが、そうです、うちの
職場には今の今までWIFIがなかったのだ、、、、いったいどうやってサバイバルしていたのかというと、隣が携帯電話屋で、お客さん用のフリーWIFIがあるので、壁越しにこっそりとそれを使わせて頂いてました。でもちょっと接続が不安定な時もあって、繋がるときと、調子が良くない時がある。これでお昼休みにもカフェにいかなくても上階の部屋で一人のんびりできるというもの。

とはいえ、実はどうも配線がおかしいんじゃないか、、、??wifiのエンジニアが来た日の夕方に、ボスが帰る時にアラームをかけようとしたらちょっとおかしかったらしい。さらに翌日には同じラインに繋がってるはずのカード支払い用のターミナルが使用不能に、、、、一日カード支払いを受けられなくて、お客さんに迷惑をかけてしまった、、、ほんとにね、これがまさにイギリスでのストレスなのだ。一発でスムーズに事が済むという事がほとんど無い!!

まあ、週開けてまたエンジニアがきてくれるけれど、どうしてこういう事が一回で済まないのかなあ、、、wifi入るの、楽しみにしてたんだよ。カフェでお昼食べるとやっぱりお金かかるしね。一人で広い部屋に机に足乗せてても文句言われないお昼休み、、、日本にメッセージしたりネットをチェックするのにお昼の時間は貴重だから。

さて、すったもんだの挙げ句に、ようやくもうすぐ決まる新しい首相。これからのイギリスを担う重要な転換期の首相には、やっぱりBoris Johnson氏が有力だけれど、かれの「ディール無し」のBrexitに反発する議員も多く、どうなることやら、、、、いったいこの国は来年にはどうなっているんだろうねえ〜〜??早いところ、リタイアして日本に住みたいよ〜〜、、、、


 


同じ2週間でも日本にいた2週間と仕事に戻ってからの2週間が、同じ時間とは思えない、、、
いかに日常の中に変換が少ないか、を実感する。毎日違うことをするって素敵だなあ〜〜

昔、役者をやっていた頃も、毎日が違っていたっけ。基本は劇団だけど、毎日違う場所にレッスンに行ったりたまに仕事でスタジオに行ったり、それも時間がまちまちだったから、いわゆる9時ー5時という 感覚は全く無かった。それが当たり前の様に思っていたのに、長い人生の間にいつの間にか代わり映えの無い生活になってしまったんだなあ〜〜。まあ、それもまた「安定する」という事なのかもしれないけれど、、、というわけで、日本から戻ってからの2週間は仕事仕事であっという間に過ぎてしまいましたとさ。

ウィンブルドンが始まると、2チャンネルあるBBCは毎晩両方ともウィンブルドンライヴになってしまう。今年からはルールの変更が少しあった様で、最終セットが12-12になったらタイブレークを採用することになった。まあ、これまでにも4−5時間に及ぶ長時間の試合はいくつもあって、最長は2010年の70-68だ。3日がかりの11時間を超える歴史的マッチとして記録に残っている。これはまあ異常な長さだけれど、他にも25ゲームを超える試合はいくつもあった。

なんだかタイブレーク採用が残念な気もするけど、でも大変なのは選手だけじゃない。ずっと腰をかがめてラインを見ているラインズマンも、いつでも走れる様に構えているボールボーイ・ガール達、そして身動きできない(おそらく)硬い椅子に座りっぱなしの審判、そして観客だって、、、、センターコートに屋根がついて、夜遅くなっても昼間の様な照明が入る様になってからは、試合の終わりが夜中の12時近くなることもあったけれど、そうなるとBBCの放映もいきなり予定が変わる。まあ、最終セットのタイブレークも時の流れということかな。

女子サッカーの世界選手権もやっと決勝までやってきた。昨日行われた3位決定戦はやっぱり酷だよな〜と思った。準決勝で負けるだけでも「あと一歩だったのに」っていう気持ちなのに、そこからさらに3位決定戦で負けるというのはもう一歩後退させられるという事だからね。必要なんだろうか、、、「4強」でいいじゃないのかな、、でも銅メダルっていうのが必要なのかな。イングランドとスウェーデンのゲームは可哀想だったよ。あのハンドボール判定は異議申し立てしたかったけれど、これもゲームだね。

来週末はウィンブルドンの決勝とシルバーストーンでのF1とが重なる。この重なりはほぼ毎年で、スポーツ観戦好きの人達はテレビ・ラジオ・インターネットを両手に状況把握に追われるのだ。でも毎年この日は「夏になったな」と感じる。ウィンブルドンとシルバーストーンはイギリスの夏のスポーツデーだ。それが過ぎると人々は順にホリデーを取り始める。学生達は試験が終わるので、8月に入ると街が静かになる。

今回はなんだか疲労回復に時間がかかった。いつもは日本から戻って1日休みを入れてるのだけれど、ことしは翌日から働いたせいか、なんだかずっと眠れなくて睡眠3−4時間で仕事に行っていた。ようやく戻ってきたかな、、、これも歳をとる、ということなのか!!??

ぼーっとしてると働くだけで毎日過ぎちゃうよね。また色々と面白いことを見つけて行こう。



 


あっという間の15日間。いつもの事。帰って来るときは早朝だから、朝起きたらもう考えず、さっさと後ろは振り向かずに空港へ向かう。 でないと後ろ髪をずるずる引きずられるからね。さっさとスーツケースを預けて搭乗してしまうのだ。だからわりとギリギリに空港へ行く。

でも今回はなんとなくちょっと空港でお茶でもしてから飛行機に乗ろうかと思い、すこしだけ早めに出た。早朝だからタクシーをつかまえるのが難しいかと思ったら家でたら目の前に来たのでラッキー。空港でちょっとゆっくり歩いてみる。

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紫陽花の季節です。空港にもきれいに紫陽花がかざってあって、みんな写真を撮っていた。お墓参りに行った時もお寺の紫陽花がきれいで、普段はお寺の中で写真は撮らないのだけれど誰もいなかったし、風情があったので、、、

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まあ、いつもの事だけれど、食べまくってしゃべりまくった日本滞在。それにしても本当に思うよ、日本は良い所だなあ〜〜!。もちろん変な犯罪はあるけれど、基本は他人を信用する社会だよね。ほんとにね、小学生が一人で早朝にバスや電車に乗って学校に行くなんて、イギリスだったら親が逮捕されちゃうからね、、、、

帰りのフライト時間は早目で、いつもなら12時間ちょっとなのに11時間40分位だという。プレミアムエコノミーはやっぱり楽で、足の疲れかたも全然違うし食事もビジネスクラスと同じものが出るので満足。映画を観て、ゲームして、ちょうどお隣に同年代で同じく現地で結婚されてる日本人女性が座っていて、私としては珍しく時々おしゃべりしながら過ごす。今回はご不幸があっての急な来日だったそうで、長くイギリスに住む者同士、いろんな話をする事ができた。こんなひと時のカンパニーもまた嬉しい。

さて、今回からは前回までと全く違うことが!!なんと!!日本人はもう入国審査に延々と並ばなくても良い事になっていた〜〜!!ランディングカード(入国カード)も必要なし、なぜか緊張させる空気を漂わせる入国監査官にも合わなくていい、何よりも、通るのにかかる時間はたったの3秒!!
これは今まで英国およびEUのパスポートを持つ人達が通っているE-gateと呼ばれる機械による入国システムに、新たに日本を含む数カ国が認められる様になった。これは前回日本に帰国・入国した時に通ったものと同じでパスポートの写真ページを器械に当て、スクリーンに向かって顔を向けるだけ。
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私はいつも書き損じた時にすぐ書ける様にこのランディングカードを一枚パスポートを入れるポーチにキープしていた。それがもう必要ないとは!!

まあ、帰ってみればまたいつもの日常。いつもの事。日本での事は振り返らずにまた次を目指して頑張るだけ。楽しかった、それをエネルギーにまた頑張る。いつも時間を割いてあってくれる友人たちに心から感謝しています。もちろん両親、家族にも。今は元気だけれど、だんだん歳をとっていく両親との時間は貴重だ。もう二人とも90だし、、、、本当はもっと一緒にいるべきだったのに、ついつい忙しく出歩いてしまって両親との時間がまた少なかった、、、次に会うときまで元気でいてくれればそれでいい、もちろんそれは保証されてはいないけれど、、、みんなまた会おうね、元気で会おうね。




毎回日本に来るたびに言っているけれど、本当に毎日食べまくっている。

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今回は連日のランチがバラエティーに富んでいて、和風定食、フレンチ、中華、タイ、お好み焼き、

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お寿司、お蕎麦、天婦羅, パエリア、、、となんだか全部を食べ尽くしている感じだ。

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もちろん友人達とのおしゃべりはどんなデザートよりも特上で、あっという間に毎日が飛ぶように過ぎていく。気がついたらあと3日かしか残っていないなんて、、、!!さすがに今日はちょっと予定なしでお腹を休めて、一人でぶらぶらと持って帰りたいものの買い物をしなくては。安い服や靴はあれば欲しいけれど、見ているときりがなくて、日本の涼しげな夏服も実際に向こうに帰るとあまり着ることがなかったりする。(真夏日の気温になる日が少いので)で、結局買わないで帰ってきちゃって、それでもまだネットショップとか見てしまうのだった・・・・・

久しぶりの一人ランチは近所のファミレスへ。でもお昼時はやっぱり結構混んでるね〜。日本のレストランやカフェは結構空間がある。どんなに混んでいても基本的にテーブルをシェアすることは無いし、テーブル間に程よい距離があるので、混んでいても窮屈な感じがしない。それにしても皆さん、バッグやパソコン・携帯を置いたままトイレに行ってしまうのは、どうしてもハラハラしてしまう。でもこの良さを無くして欲しくないな。日本はやっぱりいつでもレストランやカフェで物を置いたままトイレに行かれる国でいて欲しい。

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ちょっとさっぱり目の「鳥と野菜の黒酢煮」。ご飯は半分残してしまった。
さて、穴場の武蔵小山をブラブラしたら今日は家でのんびりして、明日も昼、夜とスケジュールが入っている。でも残り時間も少なくなってきたので、無駄にはできない。会える人には会って、美味しいものを食べて、また来る日まで堪能しなくてはね。あ〜あ、早くリタイアしてこっちに戻ってきたいよ〜〜、、、といつも日本に来ると言っているのだった。


 


前回来日した時にはじめてお会いしたユッコさんにまたネイルをお願いした。 前回は丁度シーズンに入ったフィギュアスケートの話で盛り上がり、ネイルも「白黒月光」をモチーフにしたデザインに仕上げてもらい、イギリスに戻ってからも何人の人から誉められたことか、、、、!

私にとっては超弩級の暑さで気温32℃になった日。でも覚悟していたほど我慢できないというほどでもなく、寝不足の頭でお宅に向かう。シーズンオフという事でまだ来季の各選手達のプログラムもでていないので、今回は普通に夏ネイルにしてもらった。

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私としてはかなり大人し目。でもたまにはいいかな。そして楽しいフィギュアトーク。丁度Fantasy On Iceで羽生選手も来日しての豪華メンバーのアイスショーがあったばかりで、テレビ放映もあり、ネイルの後に録画を見せてもらった、大画面いいなあ〜〜!。ユッコさんは埼玉の世界選手権にも連日通ったそうで、いろんな話で盛り上がる。

丁度帰ってきた日に飛び込んできたビッグニュースが、宇野昌磨選手の移籍だ。なんと!!5才の時から師事してきた山田満知子・樋口美穂子コーチの元を離れた!! これには本当に驚いたよ、、、でも、世界選手権の後、泣き腫らした目とかすれた声で語っていたインタビューで、「このままではいけない、今までと同じことをしていてもダメだ」というような事を自分で言っていたので、これはなにか大きな決断をするかもしれない、とは思った。

夏の間に長期の海外合宿に参加すると聞いたときは、それだけでも人見知りで外国苦手な昌磨くんにしては思いきったな、、、とは思ったけれど、まさか、グランプリ東海を辞めるとまでは思ってなかったよ。本当にあの世界選手権が悔しかったんだね。クラブを「卒業」というのは、もう戻らないという事だ。泣きの涙で決断したのは良くわかる・・・・

それにしても決断の思いきりと早さには驚いた。それでも発表では、国別が終わった頃はまだ来年も同じプログラムでリベンジするつもりでいた、というから、そこから180度変わっての完全離籍、というのはどんないきさつや葛藤があっての事なのか、、、、?本当にまだ移籍先が決まっていないのかは解らないけれど、(発表を控えているだけかもしれないし)それにしても大きな大きな人生の転換期だ。スケーターとしてだけでなく、人生における大きな転換期。実際、人生に於いて大きな転換期というのはそんなに何回もない。就職や結婚を除いて、自分の方向を大きく変える決断をするというのは滅多にない事なのだ。

本気で強くなる決断をした彼の来季が楽しみだ。面白くなってきた〜〜!新プログラムはシェイ・リンとデヴィッド・ウィルソン両氏という事でこれは本当に楽しみだわ。今滑っているガラ用のプログラムはどちらも凄く宇野選手らしさを違うアプローチで魅せているから、これが競技用のプログラムだとどうなるのか、、、、

それにしても、次にでて来たニュースが昌磨くんの夏合宿第一段はエテリ女史の所とは!!これも面白いよ、、、厳密な管理が厳しいと評判のエテリさんの所でどんな飛躍を遂げるのか??宇野昌磨選手ももう21だ。本当なら決断するなら去年でもよかったかな、とは思うけれど、まあ、去年はオリンピックの後でルール改正があったから、手探りだった部分も大きかったから仕方ないのかな。ルール改正に対応して旨くいった陣営と読み間違えた陣営があったという事だ。

まずは夏合宿、そして新プログラム。どのコーチにつくにせよ、彼の「もっと上へ」という熱意と覚悟が実を結ぶシーズンになるといい。来季は羽生君も怪我を克服してプログラムを揃えてくるだろうし、ネイサンとヴィンセントのアメリカコンビも益々レベルアップしてくるはずだ。女子はジュニアから4回転ガール達がシニアに上がってくる。日本選手も3回転半や4回転にどんどん挑戦していかないと、今までのような表彰台レギュラーとはいかなくなるよね。

まあ、オフシーズンの間は楽しみに待ちますかね。ネイルをしてくれたユッコさんも、「アイスショーのシーズンにきてくださいよ〜」と言ってくれたのだけれど、何せあつ〜〜〜い夏はずうっと避けてきた私。でも話を聞いていたら、やっぱり一度生で観たいよ〜〜。


平日に3人で箱根湯本へ日帰り温泉に。いつもいわゆるスーパー銭湯のような処にはよく行くメンバーなのだが、今回はちょっとゆとりの一日を、という事になった。本当は一泊したいところだけれど、みんな仕事もあるし、やっぱり泊まるとなるとお金もかかる。2週間日本にくるのにお金を使い果たしているので、ここは日帰りという事になった。

茅ヶ崎の友人のところからは車で箱根湯本まで約一時間のドライブ。お天気もよくて温泉日よりだ。向かったのは箱根湯本駅から少し山の方へ入ったところにある「湯の里おかだ」ここは宿泊施設と日帰り施設の両方があり、さらに日帰りでも部屋をとることができる。今回は部屋とランチ込みでの日帰りコースを予約しておいた。

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駅周辺のざわつきから少し離れて回りはとても静か。平日のお昼前とあって、お風呂も私たちの他は1ー2人しかいなくて、もう最高!!もちろん休憩場所はあるのだけれど、他の人の事もあるのでしずかにしていなくてはいけないのが常識。でも個室に入るとまどからの眺めもよく、畳の上にゴロゴロしながらおしゃべりに興じることができる。

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のんびり一風呂あびた後にランチ。4つのコースから選べるプランで、私は牛丼のランチを。
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彩りも美しく、とても美味しかった!休憩エリアはマンガ室があったり、マッサージチェアがなんと無料なのが嬉しい。一回300円くらいかな、と思ってみると、お金を入れる場所がない!!スイッチを入れるとすぐに使えてこれがなかなか強めのいい感じのマッサージ。そのあとはデッキチェアでちょっとうたた寝、、、、(15分くらい)

午後のお風呂は日も照ってきて、午前中とはまた違った風情の中、またも露天のお風呂でのんびり。すっかりくつろいで再び部屋へ。ごろごろするうちに5時近くなっておひらきに。部屋は11時から5時までキープできるので、日帰り温泉にはまさに最適。

そして、茅ヶ崎まで戻ったら夜はカラオケ!!
今回のカラオケはなんと、「ミュージカル縛り」まあ、このメンバーは昔の劇団仲間なので、懐かしいミュージカルの数々の歌を歌いまくり。(うちの劇団はミュージカルをよくやっていた)途中で宝塚の舞台の歌からなぜか「ベルサイユのばら」になり、そこから一転してアニメソング縛りに。普段は歌わないような歌を2時間半歌いまくって一日を堪能した。

楽しい時間はあっという間だね。余裕があったら「次は泊まりで行こうね」といつも言い合うのだけれど、う〜ん、リタイアするまでは難しいかなあ〜〜






覚悟してきたのだ、、、なにせ6月に日本にいくのはもうかれこれ30年ぶりくらいだからねえ〜〜。ずっと避けていた「日本の夏」。だって暑いだけじゃなくて、ジトジト・ベタベタするし、体力奪われるし、蚊がいるし、、、
10日ほど前はもう全国30度こえてたから、「まずいなあ〜〜」と覚悟してきたのだけれど、、、
まあいいんじゃない?確かにジトジトするけど、想像していたよりはずっとらくだ。リゾート地に行くホリデー用の服しか30度に着られる服がなかったので、友人たちとのランチ用にユニクロで着回しできる安い服を購入。まあ、仕事にも着られるしね。日本の夏服は安物でも着やすいわあ〜。

さて、いつもなら真っ先に文句と一緒に載せるブリティッシュエアウェイズ(BA)の食事が向上していた。来るときはエコノミーなので、「今度はどんな代物をたべさせられるやら、、、)とかまえていたのだけれど、これが結構美味しいのでした。照り焼きチキンも柔らかかったし、クスクスのサラダが美味しかった。着陸前に出た朝食のオムレツがほうれん草たっぷりで、私の好きな味付け。もしかしたらあちこちから文句がでて改善したのかも、、、?

個人的な思い入れが多すぎるので「観なくていいかな」と思っていた「ボヘミアン・ラプソディー」を機内でやっていたので、観た。あまりにも、観た人観た人みんなが「凄く良いよ」と誉めまくるので、、、、うん、凄く良かった。ありきたりのドキュメンタリーものではなく、ひとつの映画として良い作品に作られていて、これはやっぱりブライアンとロジャーが監修したからこそだね。正確には時間的に前後している部分が何ヵ所かあって、それについてはブライアンも何かのインタビューで言っていたけれど、それで話を分かりやすく、映画として成り立つように構成されていた。

歌も演奏の大部分も役者たちが再現したそうで、このクオリティーもものすごく高い。最後のLIVE AIDの再現シーンは圧巻だった。当時を生で覚えている身としては鳥肌もんでしたよ。フレディーがみたら、苦笑いしながら、それでもきっと拍手を送るだろう。観て良かった。

もうひとつ、自分でKindleに落としておいたのが、「The Ice King」。これは1976年の冬季オリンピックで金メダルをとったフィギュアスケーター、John Curryの映画で、こちらは実際の映像やインタビューを元に構成したドキュメンタリー映画だ。彼もフレディーと同じように、第一期エイズ感染組で亡くなった人だ。彼が金メダルを取った時の黄色と茶色のコスチュームの演技はかすかに記憶の端にある、、、?でもあの当時はフィギュアスケートなんて、世界選手権とオリンピックくらいしかテレビで観る事はなかったので、彼がそれ以降にたどった人生の事は知らなかった。「90年代前半にいかに才能ある人たちが次々とエイズの犠牲になったか」という話題で彼の名をもう一度ちゃんと聞くことになるまでは、、、スポーツであるフィギュアスケートをバレエの様な芸術舞踊のレベルに引き上げて、ヨーロッパ、オリンピックのチャンピオンになった。今映像を観ても本当に美しい。エレガントだ。

同時期(前後5年くらいの間)に亡くなった才能あふれる人たち、、、まずその前に、80年代になって耳に入ってきたエイズという恐ろしい病気は当時は原因も感染経路も解明されておらず、「とにかく感染したら死ぬ」という恐怖映画のようなミステリーにみちた謎の恐ろしい病気だった。特に「ゲイの男性の間で感染が拡大」という事で、ますます謎は深まった。私が最初に驚いたニュースは当時巷のコアなファンに大人気だった「スネークマンショー」で怪しいカウンターテナーを披露していたオペラ歌手にしてニューウェイブのアーティスト、クラウス・ノミの死だった。あれが最初に聞いた「知っている名前の犠牲者」だった。

そして世界中をショックの渦にしたのがロック・ハドソンの死。一気にエイズの認識が広がり、世界中?(すくなくともイギリス・ヨーロッパ・アメリカでは)でAids Awareness がブームになった。数年後にはHIVというウィルスが免疫力を無くさせてしまう事が解明され、感染経路も最初はゲイの人たちといわれていたのが、性別に関係なく感染することがわかり、コンドームの使用が叫ばれ、テレビでもコンドームが堂々と宣伝されるようになった。

でもそれらはすべて、最初の「謎」だった時期の感染者たちには遅すぎた、、、本当に、本当に残念だ。今ならHIVに感染してもエイズを発症せずに10年以上過ごしている人もいるし、治療法もどんどん進んでいる。この開発は本当に早かったと思うよ。でも「彼ら」には遅すぎたんだ、、、、

フレディー・マーキュリー、ルドルフ・ヌレエフ、ジョン・カリー、ジョルジュ・ドン、、ボヘミアン・ラプソディーの映画の中で、当時ラジオでかける曲の長さは3分までなので、6分もあるこの曲をかけてくれる局なんか無いだろうというシーンで、「やってやろうじゃないか」とこの曲を一日に何度もかけたDJ、ケニー・エヴェレットがちょっとだけ登場する。このケニーも実はフレディーから数か月後にエイズでなくなってしまった、、、、みんな40代だったんだよね。もっともっと活躍して、そしてその後をプロデュースなり、指導するなり、後に続くアーティスト達に繋いでいってくれたはずの人たち、、、もう一度改めて合掌、、、、残念だわ、、、、


 

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